夏のシミ対策【林修の今でしょ!講座 8月30日】ＡＧＥを増やさない・溜めない方法・山岸昌一

2016年8月30日林修の今でしょ!講座は猛暑で溜まった体のダメージを
スッキリ解消医学的アフターケアSP・夏のシミ対策ＡＧＥを増やさない
溜めない方法が紹介されました

山岸昌一先生

久留米大学医学部教授

肌にシミができる原因

紫外線を浴びてシミが作られるまで約1か月
⇒７・８月の紫外線で、いまシミが作られている最中

体内でメイラード反応が起こり、シミや老化の現象を引き起こし
ていると考えられる
メイラード反応＝加熱で色が変わる反応

シミの原因物質ＡＧＥが体内に多いと、少しの紫外線で過剰な
メラニンが分泌されてしまう
ＡＧＥを体に溜めこみ過ぎないのがアフターケアのポイント

ＡＧＥを増やさない・減らすには

コラーゲン（タンパク質）に糖がこびりつくとＡＧＥに変わってしまう

ＡＧＥを食べ物から摂り過ぎないようにする

肉を我慢するのはつらい…
そこで、調理法次第でＡＧＥを抑える！

焼き目（コゲ）摂り過ぎるのがＮＧということ

揚げ物のＡＧＥを下げるひと手間

酢で下ごしらえしてから調理するとＡＧＥが増えるのを軽減できる
酢やレモンなどの食材を一緒に摂るとコラーゲンに糖がくっつき
にくくなりＡＧＥの摂り過ぎ防止に！

さらに、きのこに含まれるキチン・キトサンがＡＧＥの吸収を抑える
効果が期待できる