美髪にする方法・正しいシャンプー前のケア・ドライヤー【サタデープラス 6月24日】髪に良いイワシレシピ・浜中聡子・本山典子

2017年6月24日サタデープラスは見た目も若返る!美髪を生み出す
3大新常識・チェック法や髪を傷めないシャンプー前のケアや
正しいドライヤーのかけ方・髪に良いイワシのレシピなどが紹介されました
20170624095320

浜中聡子先生

ウィメンズヘルスクリニック東京 院長
浜中聡子

本山典子先生

国際毛髪皮膚科学研究所
本山典子

頭皮の簡単セルフチェック

チェック1:頭皮の硬さ

つまむ1
親指と人差し指で頭頂部の渦の近くを左右に大きくつまむ
この時に頭皮が動かなかったり、固くなっている場合
血行が悪くなっている可能性が!

チェック2:頭皮の色

色1
頭皮が最も健康な状態の時は、青白い色味をしている
赤や茶色の頭皮は、炎症や血流悪化の恐れもある
頭皮の赤みは炎症を起こして毛細血管が拡張している可能性が
放っておけば抜け毛や髪トラブルを招く原因に

チェック3:髪の毛の傷み具合

巻き1
乾いて整髪料などをつけていない状態の髪で、髪を人差し指
に巻き、巻き終わったらその髪を離すだけ

巻き2巻き3
健康な状態の髪であれば、真っ直ぐに戻るが、傷んだ髪だと
コシがない為、元に戻る力が低下している可能性がある

ビフォーシャンプー法

その1:シャンプーの前にストレッチ

ストレッチ1
ストレッチをすることで、全身の血行が良くなれば、代謝が
アップし、頭皮の汚れが浮き上がりやすくなる
そうなれば洗浄効果も高まると考えられる

【ストレッチ方法】
ストレッチ2
つま先立ちになり、大きく背伸びする
首をぐーっと伸ばし、頭も上に向ける
体を上に伸ばすことで上半身の血流を良くし頭皮に血が
巡りやすくなる効果が期待できる

ストレッチ3ストレッチ4
続いて肩を回す
この時に肩甲骨をしっかりと寄せるように動かすのがポイント
肩回りの血行不良は頭皮を硬くする原因にもなる

その2:シャンプー前のブラッシング

ブラッシング1
頭皮にしっかりとあててブラッシングすることで、頭皮の
汚れを落とし、さらに血行促進にもつながる

【ブラッシング方法】
ブラッシング2
ブラシは頭皮を傷めないよう、先端が球状になったものを用意
ブラシは月に2回は洗うべき

ブラッシング3
耳の上をブラッシング
耳の周辺には側頭筋があり、そこを刺激することで筋肉のない
頭頂部の血行促進に繋がる

ブラッシング4
首筋を下から上へ、頭頂部へ向けてかきあげる

ブラッシング5
最後に前髪を後ろへ流すようにブラッシング

正しいドライヤーの使い方

自然乾燥だと雑菌がたまりやすくなり、頭皮のニオイの原因に
ドライヤー1
髪のキューティクルは、熱に弱く、80℃以上の温風を長時間
あて続けると、髪のヤケドを起こす原因になる
一般的なドライヤーの温風は100℃前後だが、低温ドライヤー
の温風は60℃程度

家庭のドライヤーでもプロ並みに仕上がるテクニック

ドライヤー2ドライヤー3
温風と冷風を交互に使い分けながら乾かすのがコツ
目安としては10秒ごとに切り替え

ドライヤー4
さらに、キューティクル
の方向に沿って、上から下に風を当てると良い

美髪を目指すには「イワシ」!

イワシ1
イワシは髪を作り出す成分を補い、頭皮環境を整える効果も
期待ができる理想的な成分を含む食べ物のひとつ

イワシ2イワシ3
髪の99%はたんぱく質で出来ている
イワシに含まれる亜鉛は髪の毛の成長ホルモンの分泌と
髪に必要なたんぱく質の代謝を助ける働きがある
残り1%を占めるのが、イワシにも含まれる「メチオニン」
という成分で、これの不足が続くと、薄毛や抜け毛の原因
になると言われ、逆に足りていると血行促進の効果にも
期待がもてる

イワシのナッツ揚げ

イワシのナッツ揚げ
【材料】(4人前)
イワシ…6尾
アーモンド…15g
ピーナッツ…15g
クルミ…15g
パン粉…15g
小麦粉…適量
卵…1個
レモン…1/2個
パセリ…適量
【作り方】
1:ビニール袋にアーモンド・ピーナッツ・クルミを
  入れ麺棒でたたき、好みの大きさになったら
  パン粉を加えて、よく混ぜる
2:イワシは3枚におろし、小麦粉・溶いた卵・1の
  順につけ、180℃の油で揚げる
3:2を器に盛り、くし形に切ったレモンとパセリを
  添えて完成!

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