夏の着痩せ術・目の錯覚【サタデープラス 7月15日】松本明子・森川和則

2017年7月15日サタデープラスは科学で着やせ第2弾
目の錯覚を使う着痩せ術アイテムなどが紹介されました
などが紹介されました
20170715103153

森川和則先生

大阪大学 人間科学部行動学科目
基礎心理学分野
森川和則

夏の着痩せ術その1「ミュラーリヤー錯視」

ミュラーリヤー錯視2ミュラーリヤー錯視2-1
「ミュラーリヤー錯視」
矢印の向きだけで違った長さに見える錯視
人間の脳は、直線の長さを判断するのに斜線の部分に影響されてしまう

ミュラーリヤー錯視1
キャビンアテンダントの方たちも立ち姿でこの「ミュラーリヤー錯視」
を使っている
体の幅は変わらずに縦長に見えるので効果的にスリムと認識される

「ミュラーリヤー錯視」の効果を得られるコーディネイト

【トップスとボトムにそれぞれVラインを入れる】
「ミュラーリヤー錯視」をコーディネートに取り入れると
気になるお腹とお尻を簡単にカバーできスリムに見える

ミュラーリヤー錯視3ミュラーリヤー錯視4
首元はVネック
特にオススメなのは胸元をV字に開けた白シャツ
リネンなどハリ感のあるものを選び、インナーには黒や
紺などの締まる色を合わせること

ミュラーリヤー錯視5
さらにVネックは小顔効果も期待できる

ミュラーリヤー錯視6ミュラーリヤー錯視7
スカートはフィッシュテールがオススメ

ミュラーリヤー錯視8
同じ丈の長さのスカートでも、よりスリムに見える
色は黒ほど重くないカーキ色を選ぶ
素材は形をキープできるハリ感のあるもの

ミュラーリヤー錯視9ミュラーリヤー錯視10
ウエストの一番細い部分にベルトを巻く事で、その細さに
目が行き、足も長く見え、シャツの後ろの部分を出すだけで
お尻も隠せる

夏の着痩せ術その2「ボールドウィン錯視」

ボールドウィン錯視1ボールドウィン錯視2
「ボールドウィン錯視」とは大きなものを周りに配置した線が
より短く見える錯視

ボールドウィン錯視3
シャツをざっくり腕まくりして、腕をスリムに!
「ボールドウィン錯視」を使うと腕が細く見える
シャツの袖を「ざっくり」まくることで、袖口にボリュームが
出て、そこから伸びる腕が錯視で細く見える

ボールドウィン錯視4
Tシャツを選ぶ時も、袖口が大きいタイプがオススメ

夏の着痩せ術その3「ゲシュタルト群化法則」

ゲシュタルト群化法則1
それぞれの丸は等間隔に並んでいるが、同じ色を縦に
並べた方が縦長に見える=「ゲシュタルト群化法則」
つまり同じ色のもの同士がグループにまとまって
見えるということ

ゲシュタルト群化法則2
肌と同系色の靴を選んで履いて足長に見せる!

足長としてオススメできない靴はこれ↓
ゲシュタルト群化法則3
デザインとして悪いのではなく、あくまでも錯視で
足が長く見えるという観点では、色が濃い太いベルトの
ついた靴は、ベルトが足から靴にかけての縦ラインを
分断してしまうので、足長効果は減ってしまう
足長効果には、ベルト付きのものは肌と同系色がオススメ

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