ストレスをプラスに変える方法【世界一受けたい授業 4月2日】ボランティアは辛い時早く立ち直れる・物怖じしない子ザル

2016年4月2日世界一受けたい授業は男性vs女性3時間SP
ストレスをプラスに変える方法が紹介されました
メイン


ストレス研究の権威・ケリー・マクゴニガル先生

ケリー先生

スタンフォード大学健康心理学者

「ストレスは上手く使えば逆に長生きできたり受験や仕事で
 良い結果が出せる」


ストレスはあった方がいい!?

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「ストレスはあった方が良い」と前向きに思い込むと死亡リスク
の上昇が全く見られないということが判明
ストレス=悪ではなく、ストレスが健康に良くないと思い込む
ことが悪い
思い込むことを心理学ではマインドセットと言う
思い込む力を侮ってはいけない


ポジティブだと寿命が長い!?

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ネガティブな人は「どうせ年をとれば健康になれない」と思い込み
運動をしなくなる
ポジティブな人は「やればできる」と素直に医師のアドバイスに
従うので、健康のために運動した人が多く、長生きに繋がる


ストレスに強いのは?

ストレス


ストレスに強いのは女性

女性は社会的につながる事で気持ちを楽にする本能がある
ストレスがあると女性は友達とよく喋るので、喋ることで
心臓をダメージから守り免疫機能を高めるという研究結果も


母親から引き離された子ザルの実験

サル

スタンフォード大学の研究で子ザルを母親から引き離し
ストレスを与えると、母親から引き離された子ザルは
過保護に育てられた子ザルより物怖じしなくなることが
わかった
ストレスが前頭前野を発達させ、不安を抑えたことから
物怖じせず活発に活動するようになったと考えられる


ストレスは無い方が危険!?

ストレスなし

ストレスのないリラックスした退職後の生活を送ると
うつ病を発症するリスクが40%も増加するデータが
退職すると家にいてリラックスするので自律神経の中
でも副交感神経が上がり、血管が開いたままで血流が
悪くなる
また、運動もしなくなるので自律神経の総合力も落ちる


ストレスでドキドキすると逆にテストで良い結果が!?

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アドレナリンは五感を研ぎ澄ませ意識を集中させる
作用がある

もし不安になったら…
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考え方を変えてみる


つらい時、早く立ち直るには?


ボランティア活動

ボランティア

人はボランティア活動をすると、オキシトシンという良いホルモン
が分泌され、恐怖を鈍らせ勇気をわかせる
自分が苦しい時こそ、ボランティアなどで誰かを助けると、自分も
早く立ち直る事ができる

ストレスと寿命

ボランティアには寿命を延ばす効果も!

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