体に悪い座り方【ゲンキの時間 4月24日】正しい座り方チェック・背中のストレッチ・骨盤の歪み対策・碓田拓磨

2016年4月24日ゲンキの時間は腰痛じゃない!死を招く危険な座り方が
紹介されました

メイン

座りかたチェック

やりがちな座り方をチェック!
楽な姿勢と身体に負担の少ない姿勢は違う

背もたれを倒す

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背もたれを倒すとシートと腰の間に隙間ができ、重たい腰の部分が下から
支えられずに宙に浮いた状態になり、腰への負担が大きくなる
この姿勢を続けるとぎっくり腰や椎間板ヘルニアなどつらい症状に陥る
ことも

背もたれを倒して片方に寄りかかる

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この座り方は肩と首も傾いているため、腰だけでなく片側の肩への負担も
大きくなり、その結果身体に左右差ができ、腰痛だけでなく肩こりや
首こりの症状に繋がりやすくなる

背もたれを倒して脚を組む

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脚を組むのは座り方の中でも最もよくない身体の使い方で、片側の腰への
負担が一番大きくなる
さらに脚を組むことが楽に感じる人は、身体が歪んでいて左右の足の長さが
違う場合もある

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足の長さは腰骨の出っ張っている部分を指で押さえるとわかる
一般的に上に組む足の方が短くなる傾向にある
誰もがやりがちな脚を組むという動作は、身体の歪みやスタイルの乱れに
つながっている

お尻のポケットに財布を入れて座る

足を組んでいなくても同じくらい腰には悪影響に!
お財布の厚みの分だけおしりが下から持ち上げられてしまう

正しい座り方

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正しい座り方をすると、背骨はゆるやかなS字カーブを描く

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そして大切なのは骨盤が垂直に立った状態になること

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背もたれを倒したり、片方にもたれると骨盤は前後や左右に
倒れている状態に

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座るときにはお尻を座面の奥までつけてから身体を起こすことで
骨盤が支えられ良い姿勢をキープできる
つらくなったら少しリクライニングを倒してもよいが、骨盤が
立っている時間を少しずつ延ばし、正しい姿勢を身につけるよう
にすると良い
骨盤を立てて座るという座り方を筋トレだと思って何度でも
チャレンジし身につけることが大事

おススメリフレッシュ法:背中のストレッチ

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お尻の後ろで手のひらを上向きに組み、肩をひく

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頭を後ろに倒し3秒キープ

身体の歪み対策

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また気付かないうちに発生する身体の歪み対策には
座ったままお尻を10秒程度左右に動かすのがおススメ

健康チェア

座ること自体が血流が滞ったり基礎代謝が低下しやすくなったりし
それは姿勢が悪いほど強まる
座ることで生まれるリスクをできるだけ少なくした椅子を紹介

スレッドチェア

高い面におしり、低い面に膝を当ててすわることで正座のような
姿勢をキープできる
背筋が伸ばされ自然に骨盤が立った状態になる

iPole7

肘置きがあることにより、身体が前に倒れるのを防ぐ
丸みを帯びた座面が骨盤をサポートし骨盤が立った姿勢をキープ
デスクワークや読書におススメ

アーユルチェア

脚を開くことと、やや低めの腰あてにより、骨盤を立てやすく
サポート
また座面の前の部分が上がっていることでおしり全体ではなく
坐骨で座るため骨盤が立っている姿勢がとれる
姿勢や血流が良くなり腰痛の予防、改善につながるため、ビジネス
マンや年配にも愛用者が多くなっている

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