大腸がん予防【ゲンキの時間 5月8日】愛媛・今治タオル体操・キウイフルーツ・麦味噌・タイ・柑橘類
2016年5月8日ゲンキの時間は、大腸がん攻略日本一!愛媛に学ぶ
発見!快調生活のススメが紹介されました
大腸がん
大腸がんは「がんの罹患者数」が増加傾向にある
最近は動物性脂肪の摂り過ぎが原因と考えられている
動物性脂肪を摂りすぎると腸内での消化を助けるため胆汁が
大量に分泌され、その胆汁が腸内細菌と結びつくことで
大腸がんの原因になると考えらえている
愛媛県が大腸がんの死亡率が低い理由
柑橘類
柑橘類には食物繊維が豊富に含まれていて腸内環境を
整える働きがある
鯛
愛媛県は鯛の養殖も日本一
鯛などの魚にはEPAが豊富に含まれ、腸管の粘膜を修復
したり炎症を抑えたりする働きがある
さらに鯛に含まれるビタミンB6は、大腸がんのリスクを
低下させるという研究結果もある
はだか麦(麦味噌)
麦味噌の原料となるのが、愛媛県が生産量日本一というはだか麦
はだか麦には食物繊維が含まれるが、その中でも注目すべきは
「β-グルカン」という水溶性食物繊維
食物繊維には不溶性と水溶性の二種類があり、不溶性は水に溶け
ずに便の材料となりかさを増やすが、一方水溶性は水に溶け
ドロドロになるため便を柔らかくする
不溶性と水溶性の理想のバランスは2:1
不溶性は食事で摂りやすいので、水溶性を意識して摂ることが大事
さらにβ-グルカンは免疫力アップ、コレステロール低減作用が
あり、同じ味噌の原料となる米と比較しても食物繊維・β-グルカン
の量が多く含まれている
麦味噌ははだか麦に麹菌を入れて発酵させる
麦味噌の麹菌にはアミラーゼという分解酵素が多く含まれ、腸内の
ビフィズス菌など善玉菌の活動を活発化させる働きがある
麦味噌が手に入りにくい場合…
キウイフルーツを摂るのもおススメ
キウイフルーツの食物繊維は、不溶性と水溶性が2:1で理想的な
バランス
ちなみにキウイフルーツも愛媛県が生産量日本一
今治タオル体操
今治には名産のタオルを使った今治タオル体操がある
16年前に誕生したこの体操、いまでは老若男女を問わず広く親しま
れている
身体をひねったり横に倒したりする運動は下降結腸を刺激
前屈はお腹が動くことで腸全体を刺激
運動で副交感神経を刺激することで腸のぜんどう運動も活発化
タグ:ゲンキの時間
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