血管若返り食材【サタデープラス 5月21日】がごめ昆布・山うにとうふ・安井肇・白澤卓二

2016年5月21日サタデープラスは2大血管若返り食材大調査
がごめ昆布・山うにとうふが紹介されました
メイン

安井肇水産学博士

北海道大学水産学部教授

安井先生

白澤卓二先生

白澤抗加齢医学研究所 所長

白澤先生

がごめ昆布

大きい物は幅50cm、長さ3mにまで成長
10数年前までは見た目が悪いのと真昆布の成長の邪魔になる
ことから雑海藻扱いだった
近年の研究で健康成分が明らかになり一躍注目食材に!

1

一般の真昆布と比べると表面が凸凹している

2

ネバネバの正体は2種類の「フコイダン」「アルギン酸」
という優秀な水溶性食物繊維が入っている
血液をサラサラにする効果がある
フコイダンは血液中のコレステロールや中性脂肪が増えるのを抑え
腸に吸収される前の脂分を絡めとって排出する働きがある
がごめ昆布は海藻の中でもフコダインが豊富で真昆布の2倍以上
⇒血中コレステロールの上昇を抑える
アルギン酸は、摂りすぎた塩分(ナトリウム)を効果的に体外に
排出する働きがある⇒高血圧の予防改善
食べるだけでなく、保湿成分が化粧品やシャンプー石鹸などにも
使われている

効果的な摂り方:がごめおぼろ昆布

おぼろ昆布にすることで細胞を破壊され、より成分が多く溶けだす

がごめ1

山うにとうふ

3

樫の木豆腐には普通の豆腐のおよそ3倍の栄養成分が凝縮されている
大豆に含まれるタンパク質グリシニンには、動脈硬化の原因となる
中性脂肪やコレステロールを下げる働きがある

樫の木豆腐を秘伝のもろみ味噌で、半年間漬け込んだもの
800年前、平家の落人が保存食として豆腐の味噌漬けを
作ったのが始まり
豆腐の血管を若返らせる成分に味噌の脳を活性化する成分
がプラスされる

山うに

大豆に含まれるたんぱく質が糖の吸収を抑える働きがあるため
ご飯と一緒に食べると、血糖値の上昇を抑えてくれる効果も
また大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンと構造が
似ている為、肌に良く、保湿効果もあると言われている

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