二重メーク・手術【ガッテン！ 5月25日】頭痛・肩コリ・腰痛改善・二重テープのり・メガネ

2016年5月25日ガッテン！は目パッチリ手術・メイクで頭痛・肩コリ・腰痛が
改善する理由とやり方が紹介されました

なぜ、まぶたのたるみで頭痛・肩コリ・腰痛が起こるのか？

老化や様々な原因でまぶたがたるんでくると、視界を遮るようになる

それを改善しようとおでこの筋肉を使って、強引に目を開くようなり
これが頭部の筋肉や肩、腰にまで悪影響を及ぼし、全身疲労につなが
ってしまう
また、まぶたが下がると、あごを上げて見るので、首や肩が常に
緊張して肩こり・頭痛が起こりやすくなることも

簡単！まぶたのたるみチェック法

目を閉じて、人差し指でまゆ毛を押さえて、おでこの
筋肉を使えなくする

ゆっくり目を開く
瞳孔（黒目の中心部分）にまぶたがかかっていなければ正常

かかっている場合は、まぶたのたるみが進んでいる
※まゆ毛を押さえずに普通の状態で瞳孔にまぶたがかかる場合は
　重度のたるみ

まぶたのたるみの原因と予防法

まぶたがたるむ原因は老化だけでなく、まぶたの中にある「腱膜」
という部分が損傷してしまうことでも起こる
腱膜は、まぶたを持ち上げる「上眼けん挙筋」とまぶたのふちにある
「けん板」という組織をつなぐ薄い膜で、腱膜が物理的な刺激で損傷
を受けると、まぶたがたるんでしまう

腱膜を損傷させてしまう生活習慣は二つ

・まぶたを強くこする（花粉症・アレルギー・メーク落としなど）
まぶたに触れる時はとにかく優しくすることを心がける

・ハードコンタクトの長期着用
まぶたのたるみ予防を考えるなら、ハードコンタクトではなく
ソフトコンタクトの使用がおすすめ
但し、ソフトコンタクトの場合も、付け外しの際に上まぶたを
傷つける可能性があるので、上まぶたを引っ張らず、下まぶたを
押さえて付けること

パッチリメークで頭痛・肩コリ改善

目をパッチリにする手術やメイクでまぶたを持ち上げてあげることで
おでこの緊張が緩和され、頭痛・肩コリ・腰痛の改善にまでつながる

※頭痛・肩こり・腰痛には様々な原因があり、まぶたが原因で
　ない場合は改善しないこともある

のりタイプ

クレンジングオイルなどでまぶたを拭いて接着力を高める

シミュレーションをして二重にしたいラインを決めて
付属のスティックでクセ付けする

シミュレーションしたラインにのりを「幅広に」ぬる
のりが半透明になるまで、しっかり待つと接着力アップ

まぶたを優しく持ち上げて接着して、しばらくキープ
最後に微調整を

テープタイプ

のりタイプと同様にクレンジングオイルなどでまぶたを拭いて
接着力を高める

シミュレーションをして二重にしたいラインを決めて
付属のスティックでクセ付けする

シールを取り出す時は、指で触れないでスティックで剥がすと
接着力が下がらない

シミュレーションしたラインにシールを貼る

シールごと押し込むようにまぶたを優しく持ち上げる

一枚でうまくいかない時は、シールを二枚ずらして貼る

メガネでも！まぶたのたるみ解消法

クラッチ眼鏡

まぶたを持ち上げる眼鏡
自分の眼鏡に後から取り付ける

「眼けん下垂の手術」はどこで受けられる？

まずは形成外科・眼科で受診

手術を行っていない病院もあるので、かかりつけの病院から専門医を
紹介してもらうか、もしくは日本形成外科学会のホームページにある
認定施設一覧参照
日本形成外科学会HP：http://www.jsprs.or.jp/general/

※「眼けん痙攣」や「重症筋無力症」など他の病気が原因で起こってい
る場合は手術以外の方法で改善することもある

手術の費用や日数

保険適用の場合、両目で1万5,000円～5万円ほど
・瞳孔（黒目の中心部分）にまぶたがかかる場合や、頭痛・肩コリ
　腰痛・眼精疲労などの症状が重い場合は「眼けん下垂」という病名
　がつき保険適用となる
ほとんどが日帰りで、入院する場合も１～２泊ほど
・ただし、手術後１～２ヶ月は、まぶたに腫れが残るため、サングラス
　などで生活する必要がある場合もある