梅雨の片頭痛対策予防【サタデープラス 6月4日】微糖の缶コーヒー・スイカ・梅雨の健康法・清水俊彦

2016年6月4日サタデープラスは梅雨の健康法・清水俊彦先生の
片頭痛対策などが紹介されました

清水俊彦先生

東京女子医科大学病院脳神経外科

梅雨の時期は、脳の血管が拡張し片頭痛を起こしやすい

清水俊彦先生の片頭痛対策

ゆっくり時間をかけて起きる

急激に起きると脳の血流が下がり、頭痛が起きやすくなる
また、急に目から太陽の光が入ると脳を刺激するので頭痛の
原因になる

脳に過度な刺激が加わると、血管が拡張してむくみ、血管
周りの神経が炎症をおこし、片頭痛を引き起こす

朝食にスイカ

スイカに含まれる「シトルリン」は血流を改善する効果に
優れており、シトルリンの利尿作用が血管のむくみを改善
し、片頭痛の予防に期待ができる
スイカは皮の近くにシトルリンがたくさん含まれているので
際まで食べるのがオススメ

午後3時に微糖の缶コーヒーを飲む

コーヒーに含まれる「カフェイン」の利尿作用でむくんだ
血管を収縮させ片頭痛予防に！
さらに昼食と夕食の合間に摂取することで血糖値が安定し
予防効果が高まる

ポニーテールなど頭皮をひっぱる髪型要注意！

頭皮を引っ張ると後頭部の神経を刺激し、その刺激が目の
奥にある神経まで伝わり片頭痛を引き起こす

視覚に刺激を与える服装に注意

赤や黄色などの鮮やかな色や派手な柄物ほど視覚に刺激を
与え、片頭痛を引き起こす原因になる