夏の病・腰痛が実は大動脈解離【超実話○○ミステリー 7月6日】症状・秋津壽男・手遅れにならいために

2016年7月6日超実話○○ミステリーで、実は怖い夏の病ミステリー
腰痛が実は大動脈解離!?その症状と対処法が紹介されました
メイン2

ある男性が発症した病の経緯

ある男性の病

心臓の大動脈解離

大動脈1大動脈2

心臓から血液を送り出す大動脈は三層構造になっている

大動脈3

何らかの原因で内膜が裂け、層の間に血液が流れ込むのが
この病

大動脈4

溜まる血液が増加することで、裂け目が伸びることで
痛む場所が変わることも
⇒裂け目は心臓から離れていく方向に広がるので痛みが
 下がっていくことが多い

大動脈6大動脈7

外膜が破裂し大出血を起こすと死に至る恐ろしい病
数時間で血管が破裂してしまうこともあるので要注意

首の大動脈解離

大動脈5

首の大動脈解離は首の神経を圧迫するため、動悸・冷や汗
嗄声=声がかすれる、しゃべりにくい・咳が出るなどの
症状が出る
⇒これは反回神経を圧迫させるために起きる症状

手遅れにならないための対処法

腰痛が起きて診察を受けた場合、医者は病気を想定して
薬を出す(痛み止めなど)
⇒筋肉痛・ぎっくり腰・ヘルニアなど
予想された経過でない時には、他の病気の可能性もある
ため、薬が残っていたり予約が先だとしてもすぐに
病院にかかること
⇒症状が変わってきたことを説明することが大事!

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