皮ごと食べた方が良い野菜・果物【この差って何ですか? 7月17日】ファイトケミカル・ベジブロスの作り方・白澤卓二・老化防止

2016年7月17日この差って何ですか?で野菜の「食べた方が良い皮」と
「食べない方が良い皮」の差が紹介されました
メイン1

白澤卓二先生

新宿白澤記念クリニック医学博士

白澤卓二先生

野菜の「食べた方が良い皮」と「食べない方が良い皮」の差

差はない!

野菜1

野菜や果物の皮には「ファイトケミカル」という栄養分が入っているので
基本的に野菜の皮は全部食べた方がいい
「ファイトケミカル」とは近年、注目を浴びているたんぱく質・糖質など
の栄養素に続く「第7の栄養素」と呼ばれている

野菜2

ファイトケミカルは活性酸素を中和するので体を若々しく保つ(老化防止)
や炎症を抑える抗炎症作用やがん細胞の増殖を抑える効果があるとされている

皮ごと食べた方が良いオススメの野菜

野菜3

野菜4

「枝豆」は「豆と野菜の栄養素」を持つ栄養価の高い夏野菜で、紫外線から
守るため、皮にファイトケミカルが多く入っている

野菜5

「玉ねぎ」の皮には「最強のファイトケミカル」と呼ばれる「ケルセチン」
や「アレルギーや生活習慣病」にも効くという栄養分が入っているのででき
るだけ食べたほうがよい

効率よく摂る方法「ベジブロス」

野菜6

「ベジブロス」という野菜の皮を煮込んで作ったダシを摂るのが簡単
作り方は水を入れた鍋に野菜の皮・野菜のヘタ・茎などを入れ
30分煮て濾すだけ!

野菜7

みそ汁のダシなどに使うと毎日手軽に摂ることができる

皮ごと食べた方が良いオススメの果物

果物1

リンゴには「アップルポリフェノール」という「ファイトケミカル」
があり、長寿効果があるという研究結果がある

普段皮ごと食べ慣れない果物は「ミキサー」でジュースにすると
摂りやすい

外の皮が硬いスイカやメロンは、白い部分をミキサーにかける
だけでも効果が得られる

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