飛蚊症【この差って何ですか? 8月7日】なりやすい人・湯川聡・品川近視クリニック・レーザー治療
2016年8月7日この差って何ですか?で)「飛蚊症になりやすい人」と
「飛蚊症になりにくい人」の差が紹介されました
湯川聡先生
品川近視クリニック 副院長
「飛蚊症(ひぶんしょう」
「飛蚊症」はモノを見ている時に視界に黒い「虫」「蚊」「糸くず」
のようなモノが動いて見える症状で、視線を変えても一緒に移動し
消えることはない
「飛蚊症になりやすい人」と「飛蚊症になりにくい人」の差
原因1:老化
60歳以上の3人に1人が飛蚊症
歳をとると、目の中にある「硝子体」という部分が濁り、その部分が
影となって視界に「蚊」のようなモノが飛んでいるように見える
屋外で、青空などを見た時に 視界にゴミのようなモノが見えたり
室内の明るい部屋で2mほど離れた位置から白い壁を見たときに
ゴミのようなモノが見えたりしたら飛蚊症の可能性が高い
原因2:近視かどうか
近視でない人の眼球はほぼキレイな丸だが、近視の人の眼球は
楕円形になっている
そのため、部分的に硝子体が網膜から引っ張られる力が強くなり
すると引っ張られる力が強い部分は網膜から離れ
離れたことで、しわができ、その部分が影になる
「飛蚊症」は完治できない!?
完全には治すことはできないが「レーザー治療」により
濁っている部分を分散し、症状を軽減できる場合もある
品川近視クリニックの場合、15万程度~(初回・片目)
※複数回治療が必要な場合もある
※症状により受けられない場合もある
飛蚊症に似た別の病気
黒く見える部分が濃い場合や急に数が増えた場合は
「眼底出血」や「網膜はく離」などの病気の可能性も
タグ:この差ってなんですか?
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