レビー小体型認知症・奇跡の回復法【みんなの家庭の医学 8月16日】社交ダンス・遠藤英俊

2016年8月16日たけしの健康エンターテインメントみんなの家庭の医学で
名医も認める奇跡の「レビー小体型認知症」回復法が紹介されました
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遠藤英俊先生

日本認知症学会理事
国立長寿医療研究センター内科総合診療部長

遠藤英俊

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認知症

認知症1

レビー小体型認知症

認知症2

アルツハイマー型に次いで多いタイプの認知症

認知症3

レビー小体という特殊なたんぱく質が思考を司る大脳皮質や
運動機能を司る脳幹の神経細胞に発生し脳の機能を障害
物忘れや日時場所など周りの状況認識ができない認知機能障害
さらには幻覚や幻聴などの症状、筋肉がこわばることで歩けな
くなる運動障害があらわれる

なぜレビー小体が発生するのか?どうすれば減少するのか?
詳しいメカニズムは不明

認知症4

レビー小体型認知症患者女性が奇跡の回復

認知症5

社交ダンス

社交ダンスが認知機能の維持・向上に効果的だとする研究結果が
ここ数年次々と発表され、医学界でも多くの注目を集めている

社交ダンス

全身を動かす社交ダンスは、その動きそのものが「有酸素運動」
になっており、それだけでも認知機能改善に効果的
さらに複雑なステップを覚え、曲に合わせて間違えないように
考えながら踊るため、頭を使う「知的活動」にもなる
異性と踊ることで、異性に心がときめくことは脳にとっても
良い刺激になる

社交ダンス2

運動と知的活動を同時に行うことが、認知機能を高めるうえで
非常に効果的だと考えられている

社交ダンス3

特にこの女性にとって「社交ダンス」は、青春時代にボーイフレンド
と踊った甘い思い出があり、脳に良い刺激になった
その喜びと回りのサポートがあったおかげで楽しみながら続けられ
劇的な回復に繋がったと考えられる
※薬などの治療をしながら社交ダンスを続けたことが回復につながった

認知症リスクを下げる余暇活動

認知症のリスクを下げる行動を調べた研究結果が報告されている

余暇

何もやらない人に比べ、社交ダンスは76%減、ボードゲームは
74%減、楽器の演奏は69%減という研究結果が!

これらの行動に共通する認知症リスクを下げるポイントは…
「他人とのコミュニケーション」
相手に合わせる、相手に気を使うということが大事

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