睡眠と腰痛【たけしのみんなの家庭の医学 6月2日】山田朱織 睡眠姿勢 寝返り 枕 バスタオル腹巻睡眠法 対策 チェック法
2015年6月2日たけしのみんなの家庭の医学で睡眠で腰痛解決でした
山田朱織
16号整形外科院長 山田朱織
20年間脊椎と睡眠の関係性について研究を行い
今まで10万人以上の腰痛患者を救いだしてきたエキスパート
腰痛と睡眠
・腰痛のほとんどは原因不明
・睡眠姿勢が腰痛を引き起こしている
睡眠姿勢
・寝返りがうちづらい睡眠姿勢が治らない腰痛の新原因!
・一般的な人は一晩に20回程度の寝返りを行う
・寝返りには腰痛を防ぐ大切な役割がある
・睡眠時に体にかかる負担は腰が一番負荷が大きい
・体重が60kgの人の場合24kg程度の負荷が腰の骨にかかっている
・寝返りを打つことで、骨や筋肉の負荷を分散し特定部位のダメージを減少させている
・寝返りで血液やリンパ液の循環を促し発痛物質などがたまるのを防ぐ
・身体に合わない寝具を使用すると寝返りが打ちづらい、寝ているだけで腰に負担がかかる
身体に合わない寝具を使用しているかのチェック方法
以下にあてはまる場合は体にあっていない寝具の可能性がある
・睡眠中に腰痛で目が覚める
・朝起きた瞬間に腰が痛い
寝具選びと寝返りアップ法
寝具選び時の寝返りチェック法
1.両手を胸の前で組みひざをたてる
2.左右に2回ずつ寝返りをうつ
3.肩と腰が同時に転がるか確認
※力を入れなくても肩と腰が同時に転がる
寝返りアップ法
寝返り数をアップして腰痛解消!
1.バスタオルを縦に2つ折りにする
2.さらに縦に2つ折りにする
※両端はしっかりそろえる
3.お腹(骨盤の上)に着物の帯のように巻く
4.寝た状態でまき直しゆるみをなくす
5.ガムテープなどでしっかり固定する
※両手を胸の前で組みひざをたててスムーズに寝返りがうてればOK
スムーズに寝返りがうてない場合はバスタオルの厚みなどを調整する
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