夏の脳のダメージ回復法【林修の今でしょ!講座 8月30日】カラオケ・1日10分早歩き・榎本睦郎

2016年8月30日林修の今でしょ!講座は猛暑で溜まった体のダメージを
スッキリ解消医学的アフターケアSP・夏の脳のダメージ回復法が紹介されました
メイン3

榎本睦郎先生

榎本内科クリニック院長

榎本

夏に脳がダメージを受ける原因

ダメージの原因は暑さや日差しだけではない!

熱中症・脱水症状を避けるあまり、クーラーのきいた家に
閉じこもりがち!
家に閉じこもるあまり、歩かなくなり、喋らなくなる

「歩かない」「しゃべらない」を続けることで脳にダメージが溜まる

そのままにしていると…
記憶力や頭の回転が悪くなる危険性が!

「歩かない」「しゃべらない」がなぜ脳に悪いのか?

歩いて足の筋肉を使うことで、脳への血流が良くなる
⇒歩かなくなると脳への血流がダウン

ダメージ1

喋ることは、前頭葉・側頭葉両方を使うが、しゃべらなくなると
脳のこの2つを使わなくなるので脳のダメージ増えてしまう

家族と話すことだけでは脳のダメージを減らすことはできない!

家族と話す時は、あまり気を使って話をしないので脳は
あまり使われない
脳のダメージを減らすには家族以外の人と話す必要がある
⇒気を使って人と話すことが良い

ダメージ2

歩く動作は脳が複雑な情報処理をしてできる運動

前頭葉へのケーブルが減ると感情のブレーキがかかりづらくなる

脳のダメージは改善可能!

ダメージ3

夏のアフターケアをすれば、ケーブルが増えて、記憶力も向上
する可能性が!

改善法1「カラオケを歌う」

ダメージ4

カラオケを歌うという事は、複雑なことをやっていることになる
複雑なことをやることで、脳のケーブルも良く使う

ダメージ5

楽器を演奏することもカラオケと同じ効果が得られる
例えばピアノは左右まったく違う動きをするので脳梁が発達

改善法2「1日10分の早歩き!」

ダメージ6

軽い有酸素運動をすると海馬を活性化させる特殊なたんぱく質が
作られる
最新の研究によると、早歩き程度が最適という結果が!

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