血管若返り法【サタデープラス 9月3日】塩出しレシピ・トマト納豆・上田恭敬・島田和幸・カレー・早食い防止

2016年9月3日サタデープラスは血管若返りに良い食べ物
早食い防止法・血管若返りズボラ運動「寝泳ぎ」などが紹介されました
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島田和幸先生

新小山市民病院 病院長

島田和幸

高血圧治療の名医として知られ、血管の著書を多数執筆
数々の生活習慣を提案する血管若返りのエキスパート!

血管にとって良い食べ物「カレー」

カレーが動脈硬化予防に良いという研究結果が!

カレー1

カレーにはウコンをはじめとするスパイス由来の抗酸化物質が
多く含まれている
カレーを摂取することによりスパイスが悪玉コレステロールが
溜まりにくくするという結果も!

血管に悪い「早食い」を防止する方法

人が満腹感を感じる時間はおよそ15分
早食いは食べ過ぎに繋がり、血糖値が急上昇し動脈硬化を
早める可能性が

「おかずをいつもより大きく切る」

具材1

具材を大きくすることで飲み込むまでの咀嚼回数が増えて
食べるスピードも遅くなる

「減塩」に続く重要なキーワード:「塩出し」

塩出し1

塩出しとは、体に摂ってしまった塩分を効果的に体外に排出すること
カリウム・マグネシウムを多く含む食事で塩分を体の外に排出できる

塩出しレシピ「トマト納豆」

トマト納豆

<材料>(1人分)
トマト…1/2個~1/3個
納豆…1パック
オリーブオイル…少々
鰹節適量
<作り方>
1:トマトはサイコロ状にカットする
2:納豆・トマトを混ぜ合わせ、オリーブオイルを加える
3:お好みで鰹節をかけて混ぜ合わせれば完成

<効果>
・トマトはカリウムと抗酸化力の強いリコピンが豊富
・トマトに含まれるリコピンは油に溶けやすく、オリーブオイルと
 一緒に摂るとより吸収率アップ
・納豆はマグネシウムや悪玉コレステロールを減らすのに効果的と
 考えられている大豆イソフラボンが豊富

血管若返りズボラ運動「寝泳ぎ」

寝泳ぎ1寝泳ぎ2

1:仰向けに寝た状態で、右手を頭の上に伸ばし、同時に左足を
  上げて伸ばし、伸ばした手足を背泳ぎの要領でゆっくり水を
  かくように戻す

寝泳ぎ3

2:反対の左手と右足も同様に行う

これを1セットとして10回行うだけ

<ポイント>
・素早く動かすのではなく、手を上げる動きに3秒、そのあと
 3秒停止、戻す動きに3秒と手足を3秒ごとにゆっくり動かす

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