隠れ脳梗塞予防・豆乳味噌汁【サタデープラス 2月4日】片足立ちテスト・吉村紳一

2017年2月4日サタデープラスは足からわかる冬の病のリスク
片足立ちができない人は隠れ脳梗塞の危険性が!?隠れ脳梗塞を
予防するなどが紹介されました
20170204111507

吉村紳一先生

兵庫医科大学 脳神経外科学講座主任教授
脳卒中センター長
吉村紳一

片足立ちができない人は隠れ脳梗塞の危険性が!?

チェック1
20秒間片足立ちができるかどうか?

【解説】
片足立ちが20秒できなかった人のうち、約3割の人に隠れ
脳梗塞が見つかったというデータがある

脳梗塞1
脳梗塞とは、血管内にできた血栓が脳の血管に詰まり
脳細胞が死んでしまう命の危険性もある病
脳梗塞は、サインとして左右どちらかの手足が動かない
しびれるなどの症状が出たり、まっすぐ歩けないなど
平衡感覚が乱れるという特徴がある
しかし、隠れ脳梗塞の段階では自覚症状はほとんどない!

そこで、二足歩行をしている時には気づきにくい隠れ脳梗塞を
片足立ちすることで、危険信号がよりわかりやすくなる

ドクターオススメの脳梗塞予防法

豆乳
脳梗塞の予防には「血圧を下げる」「カロリーの摂取制限」
「適度な運動」が効果的だが、大豆に含まれる大豆サポニン
には血圧を下げる効果がある
また、豆乳に含まれる大豆レシチンには血液をサラサラに
する効果が期待できる

脳梗塞予防に効果的「豆乳味噌汁」

豆乳味噌汁
2人前だと、出汁と豆乳を1:1の同量で、150mlずつ合わせ
味噌は小さじ2杯でOK
豆乳にはうま味成分やコクがあり、余分な塩や味噌、他の
調味料を加えなくても十分な満足感を得られる
味噌や他の調味料を減らすことで、カロリーオフも期待でき
塩分は4割も減らせる

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