末端冷え性改善・ため息【その原因、Xにあり! 2月10日】末武信宏

2017年2月10日その原因Xにあり!は末端冷え性には溜息が効果的
20170210234946

末武信宏先生

さかえクリニック院長
末武信宏

末端冷え性

末端冷え性1
暖かい室内なのに手の指先が冷えるのが末端冷え性
指先の温め対策に、カイロで温めたり、温かい飲み物で指を温めたり
ヒーターでただひたすら温めても対策としては不十分!
一時的に手の体温を上げることはできるが、冷え性の根本的解決には
至っていない
特に、末端冷え性にとって一番の大敵は血行の悪化
手の末端部の血行が悪くなると、温かい血液が送られなくなって
冷えてしまう

末端冷え性改善対策法「ため息」

溜息1
ため息をつくと指先の血流の流れが良くなり冷え性の改善が期待できる
手の末端冷え性対策には、ため息をつき、温かい血流を指先まで
送ることが重要
「はぁ~…」とため息をついてから6秒後、血の流れが活発に!
ため息をついた直後は一時的に血流が停滞してしまうが、そのあと一気
に活性化

なぜ、ため息をつくと指先の血流が変化するのか

自律神経1
ポイントは「自律神経」
自律神経とは、無意識に身体の様々な器官をコントロールしている神経
ため息をつくと身体がリラックスして自律神経の中にある、副交感神経
が活性化する

自律神経2自律神経3
すると、収縮していた指先の血管が緩んで、血流が良くなり温かい血液が
手先まで送られるようになり、末端冷え性の改善につながる

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