いびきの原因と治療法【その原因、Xにあり! 3月24日】マウスピース・メスを使わない手術・大場俊彦
2017年3月24日その原因Xにあり!はいびき外来といびきの原因と
治療法などが紹介されました
大場俊彦先生
慶友銀座クリニック院長
URL:http://www.ginzaclinic.com/
いびき
自覚症状が無い人も含めると、約2000万人がかくといわれる
しかし実際に治療を受けている人は、わずか20万人程度とも
いびきをかく人は、寝ている間に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群
にもなる可能性が!
治療を受けるのは中高年が多いが、最近は若い女性も多い
喉と顎のラインが一直線だといびきをかきやすい!?
痩せている人はあごと喉のラインに隙間があるが
体重の増加で隙間が狭くなった人は、いびきをかきやすい
傾向にある
体重の増加や加齢により、寝ている間に舌が落ち込み
気道を圧迫して喉の奥の粘膜が振動し「喉いびき」が発生する
喉いびきの治療
「喉いびき」はマウスピースで改善
患者に合ったマウスピースをオーダーメイドする
このマウスピースは普通のものとは違い、下顎が4~7mm前に
出るように設計されている
これをつけることで顎の位置が変化し気道が広がり、寝ている
間のいびきが改善できる
費用は約2万円
※睡眠時無呼吸症候群と診断され保険適用で3割負担の場合
※診察料などが別途かかる
しかしマウスピースでは改善しないいびきがある!
いびきの原因、鼻の粘膜の肥大化にもあり!
鼻の粘膜が肥大し固まっている人は鼻が詰まりやすく
息を吸った時に乱気流が起きていびきになる
これは鼻が細い、女性に多く見られ、深刻な悩みを抱える人も多い
鼻いびきの治療
針のような形状の器具を使い
針先からの高周波ラジオ波で肥大化した鼻の粘膜を収縮させる
粘膜が収縮することで乱気流を抑えられる
メスも使わずに気道を確保することができ、術後の痛みも少ない
手術時間:麻酔を入れて最大で約40分
費用:保険適用で約7,000円
※保険を使用し3割負担の場合
タグ:その原因、Xにあり!
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