ネット依存の治療法【その原因、Xにあり! 3月24日】中山秀紀
2017年3月24日その原因Xにあり!はネット依存外来の原因と
病院での治療法などが紹介されました
中山秀紀先生
久里浜医療センター精神科医長
久里浜医療センターネット依存外来
URL:http://www.kurihama-med.jp/tiar/
2011年に日本で初めて「ネット依存外来」を設置
年間300人近くの患者が訪れる
20歳以下の患者が7割だが、中には主婦や高齢者も
ネット依存
ネット依存とはパソコンやスマホで長時間インターネットや
ゲームにはまり、日常生活に支障をきたすほど依存してしまうこと
厚生労働省の調査によると2008年に約275万人だったネット依存が
2013年には421万人に増えた!
ネット依存の原因、突然増えた在宅時間にもあり!?
就労者の場合は仕事を辞めたり、学生の場合は長期休みなどで
家にいる時間が急に増え、家にいる時間が長くなった時につい
ネットゲームで暇つぶし
納得いくまでやり続けていると…
1人の時間が増加し、人とのコミュニケーションが億劫になる
ますます外に出なくなり、ネットの世界から抜け出せなくなる
という人が多い
ネット依存外来での治療法
ネット依存からの回復には人とのコミュニケーションが大事
「今後のネットとの向き合い方」のグループディスカッション
を患者同士で行ったり
体育館で体を動かしたりなど
人とコミュニケーションをとりながらネット以外の時間を過ごす
治療を行っている
タグ:その原因、Xにあり!
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