ゴルフ上達法【ゲンキの時間 11月13日】ストレッチ・ルーティン・筋膜リリース・竹井仁・江連忠
2017年11月13日ゲンキの時間は,ゴルフ上達法
力みをとる肩甲骨ストレッチや腰痛予防になる体操
スコアアップに繋がるルーティンなどが紹介されました
江連忠先生
ゴルフスクール「ETGA東京校」校長
世界で活躍するプロゴルファーを数多く指導
竹井仁先生
首都大学東京 健康福祉学部 理学療法学科教授
理学療法士
ゴルフフィジオセラピストオフィシャルインストラクター
ゴルフ上達への第一歩:「力み」を知る!
ゴルフは遠くへ飛ばそうとすればするほど力が入ってしまい
スイングを台無しにしてしまいがち
その理由は、腕に力を入れると肩関節の可動域が狭くなって
しまうためで、さらに力を抜いてスイングできたとしても、
肩甲骨周りが凝り固まっていると良いスイングができない
肩甲骨周りを柔らかくすることで、力まず自然に振りぬく
ことができるようになる
簡単にできる肩甲骨ストレッチ
フェイスタオル1枚を用意し、肩幅程度の長さに持ち
左右に引っ張りながら頭の後ろでゆっくり上下させる
肩甲骨を動かすことを意識し、呼吸を止めないのがポイント
1日15回~20回を目安に行う
痛みを感じない程度で行う
バレリーナ風「筋膜リリース」
右に体重をかけ左の膝を少し曲げる
右手の平→顔、左手の甲→お尻の位置へ置く
そのまま右手→天井へ、左手→床に向かって同時に
上下に動かす(30秒~45秒キープ)
上体を左にひねる
ひねった状態で30秒~45秒キープ
この時ひじが開かないように注意
1日3回を目安に行う
腰痛予防にも!「股関節ターン」
右足のつま先を地面に着ける
左の股関節を軸に上半身をターンする
目安は左右それぞれ10回を3セット
脳に隠されていたスコアアップの秘訣
実はゴルフ中、プロの脳は活性化していない
それは活動が低下しているわけではなく、限りなく
「平常心」ということ
ルーティンを生活に取り入れることで、病気やケガの予防に
役立ったり、普段通りの実力えお発揮する効果が期待される
ルーティンとは、例えば風呂上りに体重を測る、寝る前に
コップ1杯の水を飲む、毎朝布団から出たら伸びをするなど
「決まり」を日常生活に設けるというもの
決まった動作をすることで、ちょっとした不調にも気付き
やすくなる
タグ:ゲンキの時間
SNSフォロー