夏バテ解消法・マクロファージ活性化【その原因、Xにあり! 7月21日】そば・キノコ・海藻・玄米ごはん・杣源一郎
2017年7月21日その原因Xにあり!は夏バテの原因は
免疫細胞・マクロファージのニート化にあった!?
が紹介されました
杣源一郎先生
夏バテ
夏バテは、一般的に胃腸が弱まって食欲がなくなったり、内臓や
脳をコントロールする自律神経が乱れ、身体がだるい・眠れない
といった症状を引き起こすといわれている
しかし、杣源一郎先生によると夏バテの原因はマクロファージが
働かなくなることにもあるとのこと
「マクロファージ」とは
マクロファージとは身体のいたるところに存在する免疫細胞の
ひとつで、身体の中に入ってきたウイルスや有害な物質を見つけ
取り囲んで食べてしまう
がん・アルツハイマー型認知症・アトピー性皮膚炎・糖尿病(2型)
骨粗しょう症・花粉症などにも効果があるといわれ、今世界中の
医療で注目されている
マクロファージが働かなくなると、ウイルスや有害な物質を
食べてくれず、身体の中にたまってしまい、だるい・食欲が
ないといった夏バテの症状が現れる
マクロファージはストレスに弱く、夏の暑さ・強い日差し・冷房は
身体にとってストレスになり、マクロファージをニート化させる
原因に
マクロファージを元気にするには?
マクロファージはLPS(リポポリサッカライド)という土の中で
育つ野菜や海藻が持っている成分を摂取することで活性化し
有害な物質を食べてくれるようになる
しかしLPSは人間の身体では作ることができないため、食べ物
から摂る必要がある
LPSを豊富に含む食材には、そばやキノコ類、海藻類、玄米ごはん
などがある
1日の摂取量の目安は、3食のうち1食
十割そば1人前や玄米ご飯1膳に、海藻やきのこを追加するだけでOK
そばの場合、茹でた時にLPSが溶け出てしまうので、そば湯も
一緒に飲むと効果的
※料理をする際、180℃以上の高温や長時間の調理をすると
LPSが壊れてしまうので注意が必要
普段から継続してLPSを含む食事を摂ることで、ストレスに対して
非常に強い抵抗力を持つようになり、たとえストレスが生じても
マクロファージの働きが低下することが少なくなり、結果
夏バテしにくくなる
タグ:その原因、Xにあり!
SNSフォロー