衝動買いをする女性の脳・対処法【フルタチさん 8月20日】甘い物を食べる・中野信子

2017年8月20日フルタチさんは本当はコワい!?
女性を巡る脳科学SP中野信子先生が徹底解明!
対処法を3択クイズで出題!
衝動買いしてしまう女性編
衝動買いしてしまう女性

衝動買いしてしまう女性のタイプ

ネットショッピングで必要のないものを買ってしまう
レジの前のものをついつい買ってしまう
めっぽう限定商品に弱い…など

衝動買いしやすい女性の特徴

脳科学的には
女性はモノがあることに安心感を覚えるので
モノが溢れて部屋が汚い女性が衝動買いしやすい

なぜ衝動買いをしてしまうのか?

こんな実験!
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「こちらの写真を5秒間で覚えておいてください」

画像2
「何が減ったかわかりますか?」
「正解は椅子とやかん」
このような結果は男性より女性の方が好成績とのこと
モノがないの気づく=「衝動買い」に関係している

画像3
女性のほうがモノがなくなることに敏感で、部屋のもの
が1つでも無くなったら気づく

画像4
女性は身の回りに物があることに安心感を覚え
逆に物が無いことに不安を覚える

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それは安心感をもたらすセロトニンが女性は男性より
出にくいため

画像6
快楽に導くドーパミンは衝動買い中には増えるが
買った瞬間から減っていく
つまり買った瞬間がピークであり、「買う」行為の方が
重要で購入したものが大事なわけではない

衝動買いの欲求を抑える方法は?

クイズ
クイズ1

正解は…
クイズ1答え
ポイントは安心感を満たすセロトニンを買い物以外で
出すこと!
実は甘いものを食べるとセロトニンは出てくるので
甘いものを食べる=買い物というように脳をだます

ちなみに…
クイズ1答え2
残り2つの選択肢は両方とも逆効果の可能性も!
B(いつもと違う店に行く)は一見気分転換のようだが
普段行かない店に行くことで脳が刺激されドーパミンが
分泌されることで余計なものまで購入する可能性が!
C(無理のないダイエットをする)は、ダイエット中は
ストレスが溜まりやすくセロトニンの分泌が減ることも
あるため、衝動買いを誘発する可能性が!

甘いものが苦手な人は…
半身浴・軽い運動をしてセロトニンを増やすことで
衝動買いの欲求を抑えられる

中野信子先生

脳科学者
中野信子

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