平野レミ・ナスシソ味噌レシピ【林修の今でしょ!講座 9月12日】玉ねぎ・秋野菜・伊藤明子・和田明日香

2017年9月12日林修の今でしょ!講座は、この夏弱った体を復活!
今食べるべき秋野菜BEST6 玉ねぎの栄養と
ナスのレシピが紹介されました
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今食べるべき秋野菜2位:玉ねぎ

2位-1

2位-2
答え:A(皮がより赤っぽい)
玉ねぎに含まれるアリシンは血流を良くし、ケルセチンは
血管を柔軟にする働きがある
ケルセチンはポリフェノールの一種で、より色素が入っている
方がケルセチンが多い

2位-3
答え:B(みじん切りにする)
玉ねぎは切って空気に触れると、辛味成分硫化アリルが
アリシンに変化する
みじん切りにしてより空気に触れることで栄養素として
より摂取できる
水にさらすのは成分が溶けだしてしまうのでもったいない

2位-4
答え:B(油でさっと炒める)
熱を多く加えると糖化現象が起きて甘みが増えるが、
その分、栄養が糖分に変化してしまう
さっと炒める程度ならアリシンは油でコーティングされ
流出を防ぐことができる

今食べるべき秋野菜1位:ナス

1位-1
ナスの色=ナスニン(アントシアニン)抗酸化力が高い
また、微量栄養素が70種類以上も含まれていることがわかった
さらにナスニンには、がん予防の効果も期待できる

1位-2
答え:B(濃い色)
ナスニンはポリフェノールの一種なので色が濃い方が
豊富に含まれている

1位-3
答え:A(そのまま調理)
ナスニンは水に溶けやすいので油で調理した方が摂取できる

ナィスなシソ味噌の作り方

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【材料】
ナス…2~3本
ピーマン…2個
シソ…10枚
味噌…大さじ1と1/2
みりん・砂糖…各大さじ1
【作り方】
1:ナスはヘタをとり、乱切りにする
  ピーマンも乱切りにする
2:シソに味噌を塗ってから包丁で細かくなるまで叩き切りにする
→味噌を塗ることでシソが散らばらない
3:ナスを油で3~4分素揚げする
  ピーマンも軽く素揚げする
4:鍋にみりん(大さじ1)・砂糖(大さじ1)を入れ
  砂糖が溶けるまで熱を加え、いったん火を止めて
  2のシソ味噌を加え、余熱で温める
5:4に素揚げしたナス・ピーマンを入れて和えれば完成

伊藤明子先生

東京大学医学部附属病院 小児科医
伊藤明子

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