内臓脂肪を減らす海藻・アカモク【たけしの家庭の医学 9月26日】フコキサンチン・小田原雅人

2017年9月26日名医とつながる!たけしの家庭の医学で
内臓脂肪を減らす海藻「アカモク」が紹介されました
20170926201900

小田原雅人先生

東京医科大学病院
糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授
小田原雅人

内臓脂肪

内臓脂肪1
これは腹部の解剖写真
黄色い物質が「内臓脂肪」
ここまで内臓脂肪が増えてしまうと、高血圧や高血糖状態を
引き起こし、動脈硬化が加速
命に関わる脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしてしまう可能性も!

内臓脂肪は太っていない人は大丈夫というわけではない!
加齢と共に代謝が衰え内臓脂肪は増える傾向にある
だんだん年を取ると一見お腹が出ていなくても実は内臓脂肪
が蓄積していたり、増えている場合も

内臓脂肪2
内臓脂肪を減らすには、基本的には「食事制限」「運動」
などの生活習慣の改善が良いとされている
しかし、運動で効果を得るには高齢になるとできなくなる
事も多い

内臓脂肪を減らしてくれる海藻とは?

内臓脂肪3
内臓脂肪を減らす海藻が、世界的に大きな注目を集めている

内臓脂肪4
海藻といっても共通する成分以外に海藻によって含まれる
成分が異なるものもある

内臓脂肪6
内臓脂肪を減らす海藻の成分「フコキサンチン」は
「ワカメ」や「コンブ」などにも含まれているが
あまり馴染みのない「アカモク」という海藻には
この成分は「ワカメ」の2倍以上も多く含まれている
「アカモク」は秋田では「ギバサ」と呼ばれている

内臓脂肪5
フコキサンチンを摂るとため込んだ内臓脂肪に作用し
まるで運動した時と同じようにどんどん脂肪を燃やす
その結果、内臓脂肪が減るという

内臓脂肪7
アカモクは湯通ししたものをさらに包丁で叩くと
粘り気もアップし、栄養素の吸収も上がる

内臓脂肪8
ご飯、冷奴などにのせたりなど様々な食材にかけたり
して食べる

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