脳の老化を止める脳内物質ＮＧＦを増やす手のひらタオルマッサージ方法【たけしの家庭の医学 9月26日】脳内物質ＮＧＦ・佐治直樹・堀田晴美

2017年9月26日名医とつながる！たけしの家庭の医学で
脳の老化を止める脳内物質ＮＧＦの分泌量をアップさせる
手のひらタオルマッサージの方法が紹介されました

佐治直樹先生

国立長寿医療研究センター
もの忘れセンター 副センター長

堀田晴美先生

東京都健康長寿医療センター
自律神経機能研究室 研究部長

脳を老けさせない脳内物質ＮＧＦ

ＮＧＦは脳の組織の中で神経組織の成長をサポート
する物質
誰の身体の中にも存在するが、加齢と共に少しずつ
減少してしまう
減少は「もの忘れ」や「認知症」の引き金にも…

実験で年老いたラットに脳内物質ＮＧＦを2週間注入
したところ認知機能がアップし、迷路を抜ける時間
が半分に短縮した結果が！

人でも脳内物質ＮＧＦを増やすことができれば
物忘れや認知症などの脳の老化を予防、さらには
改善できる可能性も！

脳内物質ＮＧＦの分泌量をアップする方法

脳の血流をＵＰさせるとＮＧＦを作る力も上がるので
ＮＧＤが増える

脳内物質ＮＧＦを増やす手のひらタオルマッサージ

タオルを両手のひらではさみ、すり合わせる
タオルが落ちない程度の力で行い、強くこすりすぎないこと
１日１回１０分間、好きな時間に行ってＯＫ