深い呼吸でアンチエイジングヨガ【主治医が見つかる診療所 10月26日】川村明

2017年10月26日主治医が見つかる診療所は深い呼吸の効果と
アンチエイジングヨガで深い呼吸のするやり方が紹介されました
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川村明先生

かわむらクリニック院長
内科・外科・漢方内科
川村明

深い呼吸の効果

深呼吸1
1回の呼吸にしっかりと3~5秒、時間をかける
深い呼吸が体に良いと言われている

深い呼吸をすると
深呼吸2
肌がキレイになり若々しくなる

深呼吸3
激しい運動をしなくても自然とやせやすい体になる

深呼吸4
免疫力がアップし、病気にかかりにくくなる

息がしっかり吐けているかチェック法

息をしっかり吸うことはできても、吐くことが上手く
できないと深い呼吸にはならない!
そこで、息がしっかり吐けているかをチェック!

チェック1
ティッシュペーパーを1枚用意

チェック2チェック3
ティッシュペーパーの端を持ち、顔の下半分を覆う
ように掲げる
この時、顔から約10cmほど離す

チェック4
大きく息を吸ってからティッシュペーパーを揺らす
ようにゆっくりと息を吐き続ける

チェック5
吐き切ったと思ってから、さらに最後にもうひと吐きする
肺から空気をしぼり出すように息を吐く
この「もうひと吐き」ができるかどうかが重要!

【浅い呼吸の可能性あり!】
・最後のもうひと吐きができない
・息を吐き続けているのに、途中でティッシュペーパーが
 揺れなくなる
・息を吐いている途中でむせる

肺を広げ深い呼吸に!アンチエイジングヨガ

無理はせず、できる範囲で行うこと!

【基本の姿勢】
姿勢1
足を肩幅よりも少し広く、つま先の角度は45度

【ヨガのやり方】
ヨガ1
まず、大きく胸を張って背筋を伸ばし、ゆっくりと息を吸う

ヨガ2
ゆっくりと息を吐きながら、尾てい骨を両足のカカトの間に下ろす
この時、できるだけ息をゆっくり吐くのがポイント

ヨガ3
できる範囲で腰をおろしたら、両手で太ももを3回叩く

ヨガ4
ゆっくり息を吸いながら、ゆっくりと立ち上がる

ヨガ5
ゆっくり息を吐きながら、お尻を3回叩く
これを1日2~3セットを目安に行う
・太ももやお尻を叩くとアドレナリンが分泌し代謝や血流がアップ
・血流も良くなればさらに全身の筋肉が柔らかくなりやすい

【鳥のポーズ】
鳥1
足を腰の幅くらいに開く

鳥2
手を後ろで組み、手のひらを合わせる

鳥3
一度息を吐き、息を吸いながら手を下に伸ばす

鳥4
手は後ろで組んだまま右足を前に出して息を吐く

鳥5鳥6
息を吸いながら重心を前に移動し左足のカカトは浮かせる

鳥7
手を後ろに伸ばしながら胸を開き、5秒間キープ
この間、息は止めず軽く呼吸を続けること
足を変えて同様に行い、毎日左右1回ずつでOK

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