春の鼻アレルギー対策・気圧・花粉症・ペット・鼻炎【世界一受けたい授業 3月17日】筋膜ヨガ・シソディップ・青じそ・石井正則

2018年3月17日世界一受けたい授業は花粉だけじゃない！
春に急増する鼻トラブル!今すぐできる最新対策法

石井正則先生

花粉症のスペシャリスト

気圧による鼻トラブル

３月から５月は気温と共に気圧が急に下がることがある
急な気圧の変化に体がついていけず自律神経が不安定に
なり、鼻の中の粘膜が腫れて鼻づまりなどを引き起こす

ペットによる鼻トラブル

動物アレルギーは国民の３０％が持っている
この季節は冬毛から夏毛に変わるため、抜け毛の量が
圧倒的に増加！

抜け毛にはペットの細かいフケや皮脂、糞尿などが
びっしり付いており、それを吸い込むことによって
アレルギーが発症

月に１～２回はシャンプーで体を洗うなどペットを
清潔に保つことが重要とのこと

春に急増！モーニングアタック

春は入学や入社など新たな環境に対するストレスや
寝不足などが原因で起こる鼻トラブル

毎朝目覚めた時、自律神経のバランスが崩れ、鼻の
粘膜の血管が膨張し鼻トラブルが起こる

自律神経を整えるために、毎日決まった時間に寝る
など規則正しい生活を心がけましょう！

鼻づまりを治す「花粉筋膜ヨガ」

両手を後ろに回し、小指・薬指・中指を組む

指を組んだら、手の平をお尻の前で開き、さらに
ひっくり返す

手首を反らせたまま胸を張って腕をピンと伸ばす

できるだけ腕を上に上げてストレッチ
20秒×3セット、鼻の詰まった時や3時間おきくらい
にすると効果的

小指から腕、胸までつながる筋膜を伸ばすことで
交感神経が刺激され、鼻の中の血管が細くなる
すると、粘膜の腫れが引き、鼻の通りが良くなる

鼻炎に効果的な食材「シソ」

シソにはポリフェノールの一種「ルテオリン」という成分が
含まれており、かゆみの原因ヒスタミンを抑制することが
最近の研究で明らかに！

ルテオリンの含有量はシソがダントツトップ！

シソはジュースにしたり刻んで食べる事ができるので
１日にシソ約２０枚を２～３回に分けて食べるのがオススメ！

「シソディップ」の作り方

【材料】(１人分)
青じそ…２０～３０枚
クルミ…５～６個
ニンニク…1/6カケラ
塩…1.5g
オリーブオイル…110cc
【作り方】
・材料を全てミキサーかフードプロセッサーで混ぜるだけ！
・クラッカーやパン、野菜スティックなどにつけて食べる