肺ストレッチ・呼吸法【ガッテン! 4月11日】ストレスを感じにくい体質・血圧低下・冷え性改善・高橋康輝

2018年4月11日ガッテン!は 肺ストレッチで体が変わる!
呼吸コントロールSP
20180411213153

肺ストレッチ

肺のまわりの筋肉は歳とともに硬くなり、その結果
「呼吸の回数」が増えてしまう傾向にある
→浅い呼吸

肺ストレッチ1
「肺ストレッチ」を行うと肺の動きが本来のしなや
かさを取り戻し、逆に呼吸の回数は少なくなってゆく
→深い呼吸
実はこれが、ストレスを感じにくい体質になるほか
血圧の低下や冷え性の改善など様々な効果が!

呼吸とストレスの関係

ストレス0
偏桃体…ストレスを検知
呼吸中枢…呼吸を司る

ストレス1ストレス2
偏桃体がストレスを検知すると不安や恐怖・怒りなど
の感情を生み出す

ストレス3ストレス4
危険な状態に置かれていると感じると体には様々な
変化が生じる

ストレス5ストレス6
偏桃体のすぐ近くには呼吸中枢があり、呼吸を抑える
ことで偏桃体が緊急モードを解除

ストレス7ストレス8
様々な変化も治まる

肺ストレッチのやり方

【吸う筋肉のストレッチ】

吸う2
足は肩幅に広げ、膝は軽く曲げて立つ
両手を胸の前で軽く組む
鼻から息を吸いながら、組んだ手を前へ伸ばしていく
背中は後ろへそらす
肩甲骨のあいだあたりの筋肉がぐっと伸びる感じを
意識する

吸う3
思い切り吸いきったら、今度はゆっくり息を吐きな
がら手を胸に引き寄せていく

【吐く筋肉のストレッチ】
吐く1
腰の上で両手を軽く組む
組めない人は指先を合わせるだけでもよい
アゴを上げ、ゆっくり息を吐きながら組んだ手を
斜め後ろへ伸ばす
みぞおちから両脇腹にかけての筋肉が伸びる感じ
を意識する

吐く2
吐ききったら鼻から息を吸いながら手を腰へ引きつける

以上を一度に2~3セット行う
朝昼晩などに毎日行う

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