緑内障・老眼・ドライアイ・早期発見・予防・対策【主治医が見つかる診療所 5月10日】自宅でできるチェック法・涙ツボ・温かいタオル・人差し指トレーニング・ガボールパッチ
2018年5月10日主治医が見つかる診療所は緑内障・老眼の
自宅でできる早期発見チェック法・ドライアイの予防&対策
自宅でできる緑内障チェック
数字が大きめのカレンダーを用意
カレンダーの数字の中心が大体目の高さにくるよう調節
視界全体にカレンダーが入るくらいの距離に離れる
片目でしか見えないようにもう片方の目をしっかりふさぎ
中心付近の数字を見つめる
このとき、視界に入っているすべての数字が分かれば
問題なし
一部が見えない場合はその部分の視野が欠けている
疑いがある
ポイントは中心の数字から視線をずらさないことと
必ず片目ずつ行うこと
→両目で見ると片目の異常をもう一方の目が補ってしまう
※このチェックだけで緑内障の確実な診断はできません
簡単ドライアイチェック
目を10秒間開けていられるかどうか
ついまばたきをしてしまったらドライアイの疑いあり
※このチェックだけでは確実な診断はできません
ドライアイの予防&対策法
普段から意識的にまばたきをして涙を出す
スマホやパソコンを使用するとまばたきの回数が
減り、ドライアイになりやすいので2時間見たら
必ず10分間休憩する
マイボーム腺の出口の穴が詰まらないために
温めるアイマスクなどでアブラ分を溶かす
シャワーだけでなく湯船につかって体を温め
血行を良くする
アイメイクはしっかりと落とし、毎日洗顔をする
【ドライアイの予防に期待できる涙ツボ】
一秒押してゆるめるを10~20回行う
気持ちの良い程度の強さで押す
1日に何回やっても良いので目が疲れたと
感じた時に行うと良いとのこと
自宅でカンタンにできる老眼チェック
腕を大きく伸ばして人差し指を立て、そこにピントを
合わせる
ピントが合った所から人差し指をゆっくり近づけていき
ぼやけたり二重に見えたらストップ
このとき目から指が30cm以上離れていたら老眼の
可能性が高い
※このチェックだけで確実な診断はできません
老眼をストップできる可能性のある3か条
【温かいタオルで目を温める】
約40℃のタオルなどで仕事や勉強終わりに
5分程度目を温める
老眼だけでなく「目の疲れ・慢性頭痛・肩こり」
などの改善効果が期待できる
【人差し指トレーニング】
人差し指を目から30cmほど離して立て
人差し指にピントを合わせる
そのあと2m以上離れた対象物にピントを合わせる
これを交互に毎日10回程度繰り返す
遠くと近くを交互に見ることでピントを合わせる
筋肉を動かす
【ガボールパッチトレーニング】
目ではなく、目からの情報を受け取る脳を鍛える方法
ガボールパッチとは輪郭がハッキリしないしま模様の
丸いマーク
たくさん並んでいる中から、同じ柄を見つけたり
揃えたりしてゲーム感覚で脳を鍛えるトレーニング
スマートフォンなどで無料でダウンロードが可能
ポイントは模様がぼやけているというところ
ぼやけた画像を脳で処理することで脳のトレーニング
になるとのこと
※効果には個人差がありすべての人に効果が現れる
わけではありません
タグ:主治医が見つかる診療所
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