お酢の健康効果【この差って何ですか? 6月19日】高血圧予防・酢ピーナッツ・疲労回復・お酢入り牛乳・骨粗しょう症・冷え性・二日酔い・黒酢・小泉幸道

2018年6月19日この差って何ですか?で
「お酢の健康効果」の差が紹介されました
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高血圧予防効果!

高血圧1
お酢に含まれる「酢酸」には、血管を広げる働きがあり血圧の
上昇を抑える効果がある

高血圧2
実際に、毎日1回大さじ1杯(15ml)の「お酢」をとり続け
「血圧の変化」を測定した試験では、元々「150以上」あった
血圧が8週間後には「140台前半」まで下がった

高血圧3
しかし「お酢」をとるのをやめたとたんに血圧が元の数値に
戻り始めた
つまり「お酢」は毎日とらなければ、血圧を下げる効果はない

【ピーナッツと一緒に食べるとより効果UP】
高血圧4
ピーナツの中にはオレイン酸という油が入っており、血圧が
上がる原因となる物質である血液中の「悪玉コレステロール」
の働きを抑える効果がある
小腸でお酢の酢酸がピーナッツのオレイン酸をより細かく分解
して、血液中のオレイン酸の数が増え、より多くの悪玉コレス
テロール」を減らしてくれる

【より効果的な食べ方は「酢ピーナッツ」】
高血圧5
「酢ピーナッツ」とは、お酢にピーナツを3日ほど漬けたもの
お酢に漬けることで消化されやすくなり、ピーナツのオレイン酸
が吸収されやすくなる

高血圧6
「茶色い皮」は付いたまま食べるのが重要
「茶色い皮」には「ポリフェノール」という血管を広げてくれる
物質がたくさん入っているため、血圧を下げる効果がある

高血圧7
毎日20粒程度食べると効果があり、お酢の種類は何でもOK
お酢の酸味が苦手な場合は「ハチミツ」を入れるとより食べや
すくなるとのこと
また、人間の血圧は朝起きて段々と上がるため、血圧を上げない
ためには朝、食べた方が良い

疲労回復効果!

【「ご飯」を一緒に食べると疲労回復により効果UP】
疲労1
疲労回復に一番なのは、ご飯の中に含まれている「糖」
糖は体内に入るとエネルギー源に変換され、体内に蓄えられるが
この時ご飯と一緒にお酢をとると、お酢に含まれる酢酸の働きに
よって糖が素早くエネルギー源へと変換される
そのため、短時間でより多くのエネルギー源が作られるので
疲労回復が効率的に行われる

疲労2
「糖分」だけとった場合と「お酢と一緒に糖分」をとった場合を
比べると、その吸収率はなんと3倍にもなる
マラソンのレース中にハチミツにお酢を入れたスペシャルドリンク
を飲むランナーが多いが、これも疲労回復に非常に効果があるため

「お酢」と一緒にとった方が良い食材1:牛乳

牛乳1
牛乳の代表的な栄養素「カルシウム」は、体内で吸収されにくい
性質を持っており、約50%しか吸収されない

牛乳2
しかし「お酢」と一緒にとることで、その吸収率が2割ほどUP
するという結果が!

【お酢入り牛乳の作り方】
牛乳コップ一杯(120ml)に対し、お酢大さじ1・はちみつ大さじ1
を入れて、よくかき混ぜれば完成!
ヨーグルトシェイクのようで飲みやすい」とのこと

「お酢」と一緒にとった方が良い食材2: あさりのみそ汁

あさり1
あさりの貝殻には「カルシウム」がたっぷり付いている
あさりのみそ汁を作る場合には、お酢を調理の最初に入れるとお酢の
酢酸が貝殻を溶かし、貝殻に含まれていたカルシウムがたくさん外に
溶け出す⇒カルシウム量が4倍になる!

【お酢入り あさりのみそ汁の作り方】
あさり2
あさり100gに対し、水400ml・お酢大さじ1杯を入れ加熱し沸騰後
8分ほど加熱⇒貝殻のカルシウムを十分溶かしだすため
最後に味噌を溶かしたら完成
酸っぱさはなく、普通の味噌汁と同じでお酢が入っているのは分から
ないとのこと

「黒酢」の健康効果

【「冷え性」「二日酔い」対策に!】
冷え1
「冷え性」の主な原因は、代謝の低下
代謝が低下するとエネルギーが完全に燃えないので、体が温められ
なくなってしまう

冷え2
黒酢には代謝を活発にさせる成分のアミノ酸が豊富に含まれている
普通の米酢と比較すると、おおよそ3倍「アミノ酸」が多い
アミノ酸は代謝を上げるので「冷え性」対策に効果がある

「黒酢」を水で割って飲む場合、水150mlに対し、大さじ1杯が目安
「アミノ酸」が多く含まれるため「二日酔い」にも効果的!

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