人間関係のストレスを0にする方法【世界一受けたい授業 8月18日】自信を持てる良い孤独・下重暁子
2018年8月18日世界一受けたい授業はベストセラー本
「極上の孤独」から学ぶ孤独を充実させてより良い
人生を送る方法!
下重暁子先生
「極上の孤独」著者
早稲田大学を卒業後、NHKアナウンサーを経て
現在は作家に
代表作「家族という病」は累計発行部数61万部
のベストセラー
自殺の原因
かつて自殺の原因で最も多かったのは
「この先どうすればいいんだろう…」
「自分はなんでこんな事もできないんだ…」など
自分自身への不安や悩みだった
しかし現在、自殺の原因で最も多いのは
人間関係による悩み
【下重暁子先生のお言葉】
死ぬくらい苦しいのであれば
その人間関係を断ち一人で生きていけばいい
孤独というのは自由な時間
自分をもっとよく知って、自分と付き合って
楽しませてやろうじゃありませんか!と
SNSが人間関係のストレスに!?
他人の感想を求めることで、待っている時間に
ストレスを感じる機会を増やしてしまっている
【下重暁子先生のお言葉】
他人の意見を気にしすぎるのはダメ
結局最後に決めるのは自分
SNS離れし、人に振り回されるのはやめる
=良い孤独
孤独の時間を有意義に過ごせば幸せな未来が待っている!
孤独は寂しさを突き抜けた覚悟!
一人で生きていくこと
先生がおもうステキな孤独の時間を持つ歌手とは?
安室奈美恵さんは自分で決断して生きてきた
それが存在感になっていて私たちに与えてくれるものがある
人間関係のストレスを0にする方法とは?
【他人への期待を捨てる】
他人に期待してしまうせいで「話したい」「仲良くしたい」
という感情が生まれる
【下重暁子先生のお言葉】
「みんなと仲良くしたい」
「周りにいる人は自分にとってプラスになる」そんな期待は
早く捨てましょう!
上辺だけの付き合いは時間の無駄
その分、自分の趣味などに時間を使えば、その中で本当に
大切だと思える人と良い出会いが生まれる
自分を貫き、本当の自分を認めてくれる人が真の友人
良い孤独の時間を作るためには?
あなたにとって刺激のある会話をできる人が必要
刺激のある会話をしたければ自分と年の違う人と会話
年齢が違えば自分の知らない新しい情報が入り、良い
刺激になるので10歳以上年の離れている人と話す事が大切
年齢差が大きいほどお互い刺激は大きくなる
新しい刺激が一人の時に考える時間を増やし、良い孤独
の時間にしてくれる
良い孤独を持つ人の共通点
物静かな人
感情に任せて話す人には良い孤独は訪れない
先生曰く、物静かで良い孤独を充実させた人が
元サッカー日本代表の中田英寿さん
現役時代何度も繰り返した言葉が
「自分で考えることがいちばん大事」
自分の考えを第一にし、孤独に考えることを大切にしていた
29歳で惜しまれつつ引退したが、その後もやるべきことを
考え見つけ出すため、一人で世界中を回った
自分を見つめ直す時間→良い孤独の時間
自分に自信を持ち良い孤独を生む方法
会話の最初に「私は…」をつける
最初に自分の言葉に責任を持つということで「私は」と
言うとキリッと毅然とした態度がとれ、周りの主張にも
流されない
自分の意見に自信を持てれば、一人の時に自分の事だけを
集中して考えられるようになり良い孤独の時間を過ごせる
タグ:世界一受けたい授業
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