舞茸で血糖値スパイク予防【名医のTHE太鼓判! 9月3日】原因・食べ方・マイタケのホイル焼き

2018年9月3日名医のTHE太鼓判!は心筋梗塞・がん・認知症の原因!?
血糖値スパイクを防ぐマイタケ
メイン

血糖値スパイク

血糖値1
血糖値スパイクとは、食事前の血糖値は正常でも、食べた後だけ
急激に血糖値が上昇すること
心筋梗塞・脳梗塞・腎臓病など様々な疾患を招くと言われている

血糖値スパイクの原因

原因1
衣に使われるパン粉
実は揚げ物に使われる油にはほとんど糖質は含まれておらず
血糖値には影響がない
揚げ物に使われる小麦粉・パン粉には糖質が含まれているので
食べ過ぎると血糖値が上がってしまう

原因2
ソースには砂糖やブドウ糖果糖がたくさん含まれているので
これもたくさんかけると血糖値が上がってしまう

舞茸が血糖値スパイクを防ぐ!?

【理由1:調理しても栄養素が壊れにくい】
舞茸1
食物繊維が多い食材を食べると糖の吸収をゆるかやにし、血糖値
の急上昇を防ぐ
しかし舞茸はキノコの中でも飛びぬけて食物繊維が豊富なわけで
はない

舞茸2
ところが、他のキノコ類は加熱などの調理で栄養素が壊れやすく
舞茸は加熱しても壊れないカリウム・食物繊維が含まれているので
加熱の際は舞茸が最も栄養素が多くなる
そのため、舞茸は糖の吸収をゆるやかにし血糖値スパイクの予防
に繋がる最も適した食材

【理由2:炭水化物の消化を抑える作用】
舞茸3
炭水化物消化酵素は唾液や小腸に存在しており、炭水化物を
ブドウ糖に分解する
ブドウ糖は血管に吸収され血糖値が上昇する

舞茸4
舞茸にはこの酵素の働きを抑える成分があるので血糖値上昇
を抑えることができる

舞茸5
舞茸を食べるなら、混ぜて食べるより、ご飯の前に食べる!
舞茸を食べてから30分後にご飯を食べると食後の血糖値が
基準値内で収まったが、ご飯に舞茸を混ぜて食べたところ
舞茸の効果があまり発揮されなかった

舞茸6
さらに舞茸は次の食事の血糖値上昇も抑えることができる!
朝、舞茸を食べれば昼食の血糖値の上昇も抑えられるという
こと=セカンドミール効果

舞茸7
舞茸に含まれるβグルカン(水に溶ける水溶性食物繊維)
は糖の分解を遅らせ、さらに糖の吸収も抑えることができる

血糖値上昇を防ぐ舞茸料理

料理1
【作り方】
1:舞茸を食べやすい大きさにほぐす
→1人分は50gが目安
2:アルミホイルにのせてトースターで5分焼く
3:塩を適量かければ完成
→塩分が気になる方はレモンをしぼるだけでもOK

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