アホの対処法・怒りのコントロール【世界一受けたい授業 9月8日】日記を書く・田村耕太郎

2018年9月8日世界一受けたい授業はベストセラー
「頭に来てもアホとは戦うな!」から学ぶ
ストレス社会を生き抜く秘訣
メイン

田村耕太郎先生

元参議院議員
国立シンガポール大学教授
田村耕太郎

アホとはどういう人?

アホ1
わざわざ戦ったり悩んだりする価値のない人
例えば…
・悪い噂を広めて他人を陥れようとする人
・ネチネチと理不尽なことを言ってくる人
・どうでもいい自慢話ばかりする人
などアホと戦っても時間をムダにするだけ

工作員型アホの対処法

工作員型アホとはウソやデマを流し陰湿なイジメを
たくらむ人のこと

工作員1
このような嫌がらせを受けた時は無視をするのが一番!
過剰な反応はダメ!火に油を注ぐようなもの

工作員2
例え犯人がわかっても、直接文句を言わないこと

工作員3
その場は解決したように見えても一層恨みを持たれ
さらなる火種になることも

ロボット型アホの対処法

ロボット型アホとは言われたことしかやらず、積極的に
行動しない人のこと

ロボット1
このタイプは言われたことはやるので、期待せず具体的に
指示を出してあげることが大切
期待をしなければ、ストレスを感じることもない

パワハラ型アホの対処法

パワハラ型アホとは権力を振りかざし、理不尽な行動で
部下の心をズタズタにする人のこと
やっかいなことにこのタイプは悪い事をしている自覚が
なく、良い事をしていると思っていることも…

パワハラ1
このようなタイプの対処法は従順なフリをして聞き流すこと
嫌だなと思う人を敵に回していたらいつまでもダメ
このような人を味方につけることが大切

悩んでいる時に同僚や先輩に相談をするのは?

相談することは悪い事ではないが、悪口を言うのは絶対に
やめた方がいい

悪口は羽が生えていて、色々なところに伝わっていく
またSNS等で、わからないと思って書き込みをするのも
意外と分かってしまうことが

アホと戦ってしまう人とは?

人生の貴重な時間を、アホな人たちのために使わないよう
にするには戦わないのが一番!
しかし、ついついアホと戦ってしまう人の特徴とは?

【正義感が強すぎる】
戦う1
正義感が強い人は、アホの不条理な行動が許せずついつい
戦ってしまう
自分の正義が必ずしも伝わるわけではないので、正義感から
戦うのはムダ

【プライドが高い】
戦う2
「プライドが傷つけられた」と怒って争う事があるが
プライドが傷つけられたとか、メンツが潰されたとか
感じているのは所詮自分だけ
他人は気にしていない事が多いので、気にするだけムダ

【おせっかい】
戦う3
親切心から、間違いや失敗を正してあげた時、相手によっては
親切と感じず、逆におせっかいだと思われて恨みを買ってしま
うことがあるので要注意

戦う4

アホへの怒りのコントロール

コントロール1コントロール2
しゃべってしまうとどこかに伝わる
しかしこっそり書いていくと自分が静まっていき、書いた後
見るとさらに冷静になれる

アホとは戦うな!自分と戦え!

これは先生がすすめるストレス社会を生き抜く秘訣!

他人の目を気にしたり、色んな雑念にとらわれるからアホと
戦ってしまう
しかし結局、それはほとんどが自分の責任
アホと戦う暇があったらそんな事を考えてしまう自分と戦うこと

【自分と向き合うことが重要!】
対処法1
マウンティング女子とは「自分はみんなより幸せ」と
アピールする人
くだらない投稿を見て、時間を浪費→気分を害する
そんな人のSNSに振り回されず自分と向き合うことが大切

【自分と向き合っている人とは?】
対処法2
本田選手は2018年開催のサッカーワールドカップで
大会前には「もうピークを過ぎた選手」と不要論が巻き起こって
いたが、そんな世論に振り回されず自分と向き合い、自分を
信じ続けた
そして1ゴール1アシストを決め、チームを決勝トーナメントへ
と導く大活躍を務めた
その後オーストラリアの強豪チームへ加入
現役を続行しながらカンボジア代表監督に就任
本田のあくなき挑戦はまだまだ続いている

【自分と向き合うには日記を書くのがオススメ!】
日々の日記には自分の偽りや強がりが出てしまうもの
それを長く書き続けて、時系列で見ていけば、必ず本当の自分の
姿が分かってくる

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