血糖値改善・スロースクワット【ガッテン! 10月3日】速筋・白筋・ミトコンドリア

2018年10月3日ガッテン!は血糖値がみるみる下がる!
謎のポーズで体質改善
メイン

血糖値対策

血糖値を下げるには、毎日の食事制限やウォーキング
など毎日の運動で糖質を消費することが大切
しかし毎日となると、なかなか続けられないのが現実

血糖値1
なかでも運動は長続きしない人も多い

血糖値0
そこで糖尿病対策として医学界でも注目されているのが
全身の筋肉の7割を占める下半身の筋肉を動かすことで
エネルギーを効率的に消費できる「スクワット」
また器具を使わず自分の体重だけを負荷とする低強度の
スクワットを繰り返し行うと、筋肉の質に変化が起こる

血糖値2
人間の筋肉は赤と白が交じりあっている

血糖値2-1
持久力に優れ脂肪を消費しやすい「遅筋(赤筋)」

血糖値2-2
瞬発力に優れ糖を消費しやすい「速筋(白筋)」で
構成されている

血糖値3
低強度のスクワットを続けると、白筋の細胞の中の器官
ミトコンドリアが増え、脂肪を燃やしてエネルギーを生む
能力があがる

血糖値4
つまり白筋がもともとの糖だけでなく脂肪もダブルで
消費できる糖尿病対策にうってつけのスーパー筋肉に
変化する

血糖値改善!スロースクワット

1週間のうち2日行うと筋肉が変化し、血糖値が下がり
さらに食事をしても血糖値が上がりにくい体に

【注意!】
血圧の高い方、ひざの悪い方は、始める前に医師にご相談を
スクワット0
足腰に不安がある方、運動が苦手な方はイスを使う方法から
試してみてください
痛みが出た場合はすぐに運動をやめてください

スクワット1
足を肩幅よりももっと広く開く

スクワット2
10秒かけてゆっくり腰を下ろしていく
息を止めると血圧が上がってしまうため、数を声に出して数え
ながら行う

スクワット3スクワット4
ひざを痛めないために、膝がつま先と同じ方向を向くようにする
また膝はつま先より前に出ないようにすること

スクワット5
背中を丸めずに、手を前に出してバランスをとる
ひざを90度くらいに曲げたら2秒間キープ

スクワット6
そして立ち上がる
これをくりかえし10回行う

スクワット7
2~3分の休憩を入れてまた10回
休憩を入れてまた10回の計30回行う
・休憩の代わりに、別の運動を行ってもOK
これを1日の運動として週2~3回行う
まずは3か月を目標に行ってみてください

【足腰に不安がある人や運動が苦手な人向け】
イス1
後ろに安定のいいイスを置き、前にテーブルやイスで支えを
作って行うと転倒予防に!
※安定の良いイスやテーブルを使ってください

連続10回は難しかった人は、足を大きく開いて負荷を軽く
することで10回を目指しましょう

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