動脈硬化予防・生姜鍋【名医のTHE太鼓判! 12月10日】糖化・AGE
2018年12月10日名医のTHE太鼓判!は糖化による
悪玉物質AGEを抑制する生姜鍋の効果
医師も大注目の糖化と悪玉物質AGEとは?
糖化とは摂取した糖がたんぱく質と結合すること
この時、悪玉物質AGE(終末糖化産物)ができる
これが体内で増えると様々な悪影響が出てくる
骨をもろくしたり、血管を硬くして動脈硬化を
引き起こして心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めたり
白内障やアルツハイマーなどのリスクも高めてしまう
AGEは健康寿命を保つためにはまさに天敵
AGEは専用の測定器で10秒くらいで測れるとのこと
実年齢より上回る=AGEが多い
AGEが増える調理法
食パンで例えると、焼く前は白いが焼くと黒く変色
焦げたことでAREは増える
つまり高温で調理すればするほどAGEが増えてしまうということ
AGE研究協会によると1日のAGE摂取目安は15,000exAGE
同じお米や餃子でも調理法でこれだけ差ができてしまう
長い時間・高い温度で調理するとAGEが上がってしまう
ちなみにカツカレーは1食で1日の摂取目安を超えてしまう
体内のAGEは運動などで減らすことができるが、最も効果的
なのはやはり高温調理を控えること
AGEの摂取量を抑制できるのが、冬の定番「鍋料理」
鍋は100℃以下の低温・中温料理なのでAGEが少ない
突然死を防ぐのにオススメ生姜鍋
生姜には糖化・AGEを抑える効果がある!
生姜の辛み成分ジンゲロールを加熱することでショウガオールに変化し
体の温め効果がアップし、AGE抑制酵素が活性化するので蓄積も
抑制してくれる
番組では、白だしに豚肉やニラを入れたところに千切り生姜を
入れて煮込めば完成!
家庭では新鮮な生姜が手に入りにくいので、皮ごとおろして加える
のがおすすめとのこと
タグ:名医のTHE太鼓判!
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