統合失調症【世界仰天ニュース 10月21日】チェック方法・治療

2015年10月21日ザ！世界仰天ニュースで統合失調症が紹介されました

統合失調症

・２０歳前後で発症することが多い
・統合失調症とは約100人に1人の割合で発症する原因不明の精神疾患のひとつ
・日本に７９．５万人の通院患者と１０万人以上の入院患者がいる

・「統合失調症」とは脳内で神経伝達物質のバランスが崩れることで幻覚や幻聴、妄想などの症状が現れる精神疾患のひとつ

・幻覚、幻聴、妄想に悩まされる。また本人は現実の声と幻聴との区別がつかないのが最も恐ろしいところ

統合失調症のチェック項目

以下の項目にいくつか当てはまり元気が無いなど客観的な変化がある場合は医師に相談

１．自分の考えや気持ちが何かに支配されるように感じる
２．経験したことや考えが現実なのか妄想なのか分からなくなることがある
３．黙っていても他人に自分の考えが伝わったり他人の考えが自分に伝わってくるように感じる
４．誰かが自分に危害を加えることを企んでいるように感じたり実際にされるように感じる
５．近くに誰もいないのに誰かが話している声が聞こえてくることがある
６．奇妙で普通でない出来事が自分の周りで起きているように感じる

統合失調症の治療

・統合失調症の基本的な治療は心理的治療と投薬
・投薬によって幻聴や幻覚を抑えるとともにカウンセリングで状態の改善を目指す