むくみ【たけしのみんなの家庭の医学 12月15日】特発性浮腫 鈴木富雄
2015年12月15日たけしのみんなの家庭の医学で謎のむくみ(特発性浮腫)が紹介されました
鈴木富雄
大阪医科大学付属病院 総合診療科 特任教授 鈴木富雄先生
むくみ
・とくかくむくみがひどい
・むくみにより1日に3~4キロの体重変動がある
・ファーストオピニオンでは体質によるむくみと診断
特発性浮腫
・あまりへこまない硬いむくみ
・体重が1日の中で3kg変動
・精神的なストレスがあった
・臓器の異常はなし
特発性浮腫が発症するまでの流れとして、ストレスが原因で脳の下垂体を刺激し特殊なホルモンが分泌する。
ホルモンの影響により血管と細胞を隔てる網目が拡大
それにより細胞により多くの水分が漏れ出し慢性的なむくみが発生する
特発性浮腫の場合網目が大きい為タンパク質などもしみだす。
押しても水分以外の成分が詰まっているため固くあまりへこまなくなる。
特発性浮腫の対処法
・悪化の原因となった利尿剤を止め正常な排尿機能を取り戻す
⇒ファーストオピニオン時に処方された利尿剤を飲み続けていた
・ストレスがかからない生活を心がける事
・弾性ストッキングを履いて血管から様々な成分の漏れを防ぐ
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