心筋梗塞・狭心症のサイン【ゲンキの時間 1月17日】喫煙・中性脂肪放散痛・男性更年期障害
2016年1月17日ゲンキの時間で心筋梗塞・狭心症のサインが紹介されました
心臓病
心筋梗塞
心臓にある3本の太い血管、冠動脈が詰まり、その先に酸素が送られなくなることで心臓が壊死してしまう病気
狭心症
心臓の血管にプラークと言われる脂のコブができ、血管の幅が狭くなって心臓に十分な血液が供給されなくなる状態
狭心症は血流不足により息切れや違和感が発症。心臓の強い痛みがでない場合もある
心臓病のサイン
・カギになるのが体重、血圧、血糖値、コレステロール、中性脂肪の5項目
・これらのうち1つでも異常値があると心筋梗塞のリスクは2~3倍に高くなる
・肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症のすべてが揃うとそのリスクは31倍に高くなる
・喫煙は心筋梗塞のリスクが3倍に高くなる
放散痛
心臓の痛みが脳に伝わる過程で勘違いをして肩・背中・歯・あごに痛みが出る事
胃や胸板、食道、左側の肩や左側の脇の辺りに、違和感や重く鈍い感じが出てきたら要注意
男性更年期障害
男性ホルモンの一つテストステロンが低下すると、うつの症状と共に内臓脂肪の増加や高血圧などの症状が現れ、動脈硬化が進行。
その結果心筋梗塞や脳卒中のリスクも増加
疲れが取れない、元気が出ないなどのうつ症状が現れてきたら要注意
タグ:ゲンキの時間
SNSフォロー