がん早期発見【駆け込みドクター 1月31日】大腸がん・胃がん・乳がん チェック法 ピロリ菌・高血糖・喫煙・塩分

2016年1月31日駆け込みドクターはがんを防ぐ新常識SPでしたした
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がん


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主な死因別にみた死亡率の推移。2人に1人は発症している


がんになる原因

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人は60兆個の細胞をもっており、日々細胞分裂を繰り返し生まれ変わっている。
分裂の際に遺伝子に異常をもった細胞が発生することがあるがこれががん細胞、毎日5000個のがん細胞が発生していると言われている。
免疫細胞の働きでガン細胞を撃退してくれている。
免疫細胞は年齢とともに衰えていきやがてがん細胞を撃退しきれなくなっていく

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がん細胞分裂を繰り返し10年~20年かけ1cmほどの大きさに成長する。1cmから2cm成長するにはわずか2年ほど。ガン細胞は大きくなるほど早くなるので早期発見・早期治療が大切!


がん予防食材


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がん予防になる食材

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ガン予防にもっとも期待される食材はにんにく
DATS(ダッツ)にんにくの様々な成分ががんの増殖を抑え消滅させる効果があると研究報告された
胃がんや大腸がんに有効性を示した。にんにくオイルなど加熱すると効果が期待できる


大腸がん


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大腸がんの特徴は初期症状がほとんどない。進行した後の症状としては下痢や便秘を繰り返す。便が細くなる。血便・血尿。

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赤身の肉を1週間に500g以上食べると大腸がんのリスクを高める
1日約70gが適量


胃がん


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ピロリ菌は胃の中に住みつき胃の壁を傷つける細菌。胃がん患者の99%はピロリ菌感染者
感染するのは幼少期、胃の中の酸が弱くピロリ菌が生き延びやすい。感染すると薬で除菌するまで住み続ける


ピロリ菌と高血糖

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胃がんの発症率はピロリ菌に感染していてかつ高血糖の方が3.5倍高い

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血糖値を安定させるインスリンの分泌量の変化が原因と考えられている


ピロリ菌と喫煙

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胃がんの発症率はピロリ菌に感染していてかつ喫煙者の方がが11倍以上高い

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タバコの発がん性物質が胃の粘膜に悪影響を及ぼす


ピロリ菌と高塩分

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マウスで実験したところピロリ菌に感染させてかつ高塩分のエサを食べさせたところ胃がん発症率は100%だった

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世界保健機関が目標とする1日の塩分摂取量は約5g


乳がん


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乳がんの罹患率は30年前と比べると2.5倍

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患者数は40代がもっとも多い


お風呂でできる乳がんチェック法

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1.お風呂で泡をたてる
2.外側から内側を回すように触る
3.乳首の下の方をさわる
4.わきの下

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指の腹で軽く押さえ渦巻き状に触ってしこりをチェック
1ヶ月に1回が目標


食道がん


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ベルトをきつく閉めると食道がんのリスクが高まる。

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食道がんの原因の一つに胃酸の逆流がある。逆流した胃酸が食道を傷つけるため。イギリス グラスゴー大学の調査によるとベルトでお腹を締め付けると胃酸が逆流しやすく食道がんのリスクが高まるとのこと。女性の補正下着も同様。

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