血糖値コントロール法【主治医が見つかる診療所 6月28日】美肌・健康的に痩せる・血管・骨若返り・かかと落とし・大豆もやし・お酢・ネバネバ食品
2018年6月28日主治医が見つかる診療所は健康的にやせて・美肌に
血管・骨が若返る血糖値コントロール
老化の原因は血糖値の急上昇による糖化!
血糖値とは血液中の糖分(ブドウ糖)の濃さを表したもの
通常(空腹時)80~109mg/dLなら問題なし
これ以上の場合、心筋梗塞や脳梗塞、さらには認知症など
恐ろしい病気を招く原因に!
糖化とは老化の原因の一つ
糖化年齢は体の中でどれくらい、糖化が進んでいるかを
年齢で表したもの
糖化年齢が高ければ老化が進んでいると考えられる
外食で血糖値を急上昇させないポイント
ラーメンにはチャーシューや野菜を追加した方が
血糖値が急上昇しにくい
野菜などの食物繊維を一緒に摂ることも大事だが
チャーシューの脂質とタンパク質が糖質の吸収を
ゆるやかにしてくれる
※追加トッピングした分、麺を減らしてトータル
カロリーを増やさないこと
食事と一緒に牛乳やアーモンドミルクを飲んだ方が
血糖値が急上昇しにくい
牛乳の乳脂肪が糖質の吸収をゆるやかに
またアーモンドミルクは食物繊維も入っているので
さらに血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できる
パスタにはチーズを追加した方が血糖値が急上昇しにくい
チーズの脂質がパスタの糖分の吸収をゆるやかに
醤油よりもとんこつラーメンを選んだ方が血糖値が
急上昇しにくい
豚骨スープの脂質が糖質の吸収をゆるやかに
白米より玄米、白い食パンより黒パンを選ぶなど
皮の部分も一緒に食べる食材を選ぶ
皮にはポリフェノールが豊富に含まれているので
血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できる
かかと落としで血糖値ダウン
かかと落としにより骨に衝撃が伝わり、骨ホルモンが大量に
放出される
骨ホルモン(オステオカルシン)は普段は骨の材料として
使われるが、血液の中に出るとすい臓に働きかけインスリン
の分泌を促し血糖値を下げる
【かかと落としのやり方】
姿勢を正して、つま先立ちになる
つま先立ちから、体重をかかとに伝えるように一気に落とす
1日30回、1分ほどでOK
普段から…
外で歩くときはなるべく、かかとから強めに着地
階段を下りる時もなるべく、かかとから強めに着地
※転倒に注意!
ひざに障害がある、腰椎ヘルニア、首のヘルニアの方など
かかと落としだと衝撃が強すぎる場合、つま先を上げた
かかと歩きでもOK!
毎日、空いた時間を使って続けることが大切!
食物繊維とタンパク質が同時に摂れる「大豆もやし」
大豆もやしには食物繊維・タンパク質、インスリンの分泌を
助けるアスパラギン酸が豊富に含まれている
【大豆もやしオススメ料理】
クラムチャウダー
・ジャガイモの代わりに大豆もやし
なんちゃってドリア
・ご飯の代わりに大豆もやし
炊き込みご飯
・大豆もやしと炒めた挽肉をご飯と一緒に炊く
大豆もやしのようにしっかり歯ごたえがあると
噛む回数も自然と増えるので食べ過ぎ防止にも!
岡部正先生オススメ!血糖値改善法
1:ご飯は100g以下
→タマゴかけご飯で糖の吸収がゆるやかに
2:食後にウォーキングを7~8分
→軽いウォーキングは血糖値が急上昇しにくくなる
3:もやし料理
4:1日30回のかかと落とし
5:毎食大さじ1杯のお酢
※胃腸の弱い方は量を減らしてください
6:1日1回ネバネバ食品を食べる
タグ:主治医が見つかる診療所
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