太る原因は栄養不足 太らない栄養の取り方と調理法【世界一受けたい授業 6月8日】赤石定典 さば缶
2019年6月8日世界一受けたい授業で太る原因は栄養不足 太らない栄養の取り方と調理法が放送されました。
赤石 定典
![20190609095430](http://i1.wp.com/beautyhealthy.info/wp-content/uploads/2019/06/20190609095430.jpg?resize=300%2C200)
東京慈恵会医科大学附属病院栄養部管理栄養士。
昭和45年生まれ。華学園栄養専門学校卒業後、
東京慈恵会医科大学附属病院、栄養部に勤務。
栄養管理のプロとして栄養に関する研究を行い、入院患者の献立作成や患者と
直接対話して栄養管理の指導、アドバイスなどを行っている。
不足すると逆に太る栄養素
![20190609094156](http://i1.wp.com/beautyhealthy.info/wp-content/uploads/2019/06/20190609094156.jpg?resize=300%2C200)
脂質、ビタミン(ビタミンB1)、糖質は不足しないように
注意が必要
1.脂質
お肉や乳製品に含まれる脂質はダイエットの敵と
みなされがちだが、脂質こそ痩せたい人の味方!
脂質が不足すると食事で満腹感が得られず
間食が増える。
2.ビタミン
特に豚肉、うなぎなどに含まれるビタミンB1。
ビタミンB1は糖質の代謝にかかわる栄養素。
不足すると糖質が栄養素にうまく変換されず
そのまま脂肪として蓄積されてしまう。
3.糖質
米、チョコレート、フルーツなどに多く含まれている
糖質は、筋肉・肝臓・脳を働かせているエネルギー源。
頭を使った時などは適度に糖質をとることで
かえって脳の働きが活発になり消費される
エネルギーアップにつながる
脂質はさば缶で取得
脂質はさば缶からとるのがおすすめ
さばは良質な脂、不飽和脂質酸であるEPAが豊富
EPAは体の余分な脂肪や中性脂肪を減らすので
太りにくい体作りに効果的。汁も余さず使う
さばが苦手な人はエゴマ油、アマニ油でも代用可能
サラダに小さじ1杯かけるだけでOK!
10日間の間1食をさば缶を使った料理に変えるだけで
中性脂肪の値が627から136に激減!
ビタミンは豚の生姜焼きで取得
![20190609102436](http://i1.wp.com/beautyhealthy.info/wp-content/uploads/2019/06/20190609102436.jpg?resize=300%2C200)
ビタミンB1は豚の生姜焼きがおすすめ
生姜焼きでかならず使用してほしいのがタマネギ
タマネギに含まれるアリシンはビタミンB1の吸収率を約10倍高める。
豚肉と合わせてとるとビタミンB1を効率よくとれる
タグ:世界一受けたい授業
SNSフォロー