首こり改善体操【予約殺到!スゴ腕の専門外来SP 3月28日】頚椎症の手術・頸椎・石井賢
2017年3月28日予約殺到!スゴ腕の専門外来スペシャルで
首こりからくる頚椎症の手術と肩こり・首こり・頚椎症に
効果がある改善体操が紹介されました
石井賢先生
慶応義塾大学病院 整形外科医
2017年4月からは国際医療福祉大学 三田病院に勤務
国際医療福祉大学 三田病院URL:http://mita.iuhw.ac.jp/
「首こり」と「肩こり」の違い
肩こりは筋肉の疲労や炎症などで起こるが
首こりは首を支える骨のバランスが崩れ、痛みが発生
放っておくと怖い「首こり」:頚椎症
はじめは軽い痛み、弱い違和感であるため
放ってしまう人が多い
ところが放っておくと、痛みやしびれがひどくなってしまう
頸椎は、およそ7kgもある頭を支える役割を果たしている
頸椎の中には、運動神経や感覚神経などが通る脊髄
頸椎の骨と骨の間には、腕の神経に繋がっている神経根がある
頚椎症になると骨が変形し
神経根や脊髄を圧迫
原因は老化現象と言われているが、最近はパソコンや
スマホなど不自然な姿勢での作業が原因で若年化の
傾向もある
頚椎症の手術
尖った骨は椎間板の奥にある
まずは骨を削りやすいよう椎間板を取り除く
尖った骨を削り、圧迫された神経の通り道を確保する
取り除いた椎間板の代わりにインプラントを入れ
骨を固定する
危険な「首こり」見極めチェック法
片手を前に出す
この状態でグーパーを素早く行う
1分間に何回できるか計測
しっかり握り、しっかり開いて正しく計測すること
10秒間に20回以上=正常
20回いかない人は、首に何かしら異常がある可能性が!
10回以下=重度の頚椎症の危険性
首こり・肩こり改善体操
肩こり・首こり・頚椎症に非常に有効な体操
手を前に出す
ピンっと伸ばさなくてOK
水平になるように出す
水平を保ちながら、肩甲骨を寄せるように
腕を後ろに引く
腕の角度は90度を保つ
ゆっくり元に戻す
1回につき2~3分1日数回行う
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