スタンフォード式睡眠の質を上げる方法【世界一受けたい授業 6月29日】西野精治・トマト・入浴・みそ汁
2019年6月29日世界一受けたい授業でスタンフォード式睡眠の質を上げる方法が放送されました。
西野精治
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スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長。
医師、医学博士。
2005年にSCNラボの所長に就任。
睡眠・覚醒のメカニズムを、分子・遺伝子レベルから個体レベルまでの
幅広い視野で研究している
睡眠不足
![20190630201616](http://i2.wp.com/beautyhealthy.info/wp-content/uploads/2019/06/20190630201616.jpg?resize=300%2C200)
日本は調査した31か国中、一番平均睡眠時間が短い。
睡眠不足はうつ病・がん・認知症など様々な症状を
引き起こす
良い睡眠
![20190630202838](http://i1.wp.com/beautyhealthy.info/wp-content/uploads/2019/06/20190630202838.jpg?resize=300%2C200)
眠りはじめの90分が深い睡眠をとるのが大事
レム睡眠の時は脳が起きている状態
ノンレム睡眠の時は脳も寝ている状態
眠りはじめのノンレム睡眠をいかに深くするかが大事
ノンレム睡眠を深くするメリットは
1.自律神経を整える
ストレス・肩こりはどは自律神経の乱れが原因
自律神経を整えることで体調がよくなる
2.成長ホルモンの分泌
成長ホルモンは細胞の成長・新陳代謝促進・美肌効果の役割
成長ホルモンは最初の深い睡眠で放出
3.脳のコンディションが良くなる
うつ病患者などは最初の90分の睡眠が深くなれば症状が
改善することもあるということが分かっている
トマト
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最高の睡眠をとるためには体温を下げることが重要
カリウムや水分の多いトマトは体温を下げる効果が
あるためおすすめ!
入浴
![20190630203542](http://i2.wp.com/beautyhealthy.info/wp-content/uploads/2019/06/20190630203542.jpg?resize=300%2C200)
就寝90分前に入浴すると、体温が下がる。
入浴すると一時的には体温が上がり元に戻るまで
90分かかる。
その後はお風呂に入る前より体温が下がるので、
このタイミングで寝れば深い睡眠に入れる
40℃の湯船に15分浸かるのがオススメ!
みそ汁
![20190630204524](http://i1.wp.com/beautyhealthy.info/wp-content/uploads/2019/06/20190630204524.jpg?resize=300%2C200)
朝、みそ汁をとると、夜寝るころに睡眠ホルモンである
メラトニンの分泌が高まる。
また、みそ汁は体温の上昇を助けるので日中の活動意欲を
高め夜間の睡眠にも効果的
タグ:世界一受けたい授業
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