髪の毛が痛みにくくなる正しい洗い方・乾かし方【この差って何ですか? 11月1日】痛んでいる髪の毛の見分け方

2016年11月1日この差って何ですか?で「痛んでいる髪の毛」と
「痛んでいない髪の毛」の簡単な見分け方が紹介されました
乾燥1

「痛んでいる髪の毛」と「痛んでいない髪の毛」の簡単な見分け方

水に浮かべると分かる

髪の毛1

痛んでいない髪の毛は水に沈まず、痛んでいる髪の毛は沈む

なぜこのようなことになるのか?

髪の毛2髪の毛3

髪の毛の表面にはキューティクルがうろこ状にあり
痛んでいない髪はその表面には薄い油分があるため
水分をはじく
そのため、水に入れても沈まない

髪の毛4髪の毛5

痛んでいる髪の毛は油分がなく、キューティクルも
剥がれているので、水をはじけない
そのため、水に入れると沈んでしまう

髪の毛の正しい「洗い方」と「乾かし方」

乾燥2

まず、濡らす前にクシやブラシで絡まりをほどく
髪の毛の摩擦がキューティクルの剥がれの原因になるので
濡らす前に絡まりをほどくことで摩擦を減らすことができる

乾燥3

整髪料を多く使ったり、髪の毛が絡んでしまう時は
シャンプーで洗う前にコンディショナーを使う
もちろんシャンプー後もコンディショナーを使う

乾燥4

髪の毛はタオルで包み、押すように水気を取る
塗れた髪の毛は非常にデリケートなので摩擦で痛みやすい
ためタオルでゴシゴシ拭かない

乾燥5

塗れたままにせずドライヤーで早く乾かす
塗れている状態は摩擦でキューティクルがはがれやすい

乾燥6

ドライヤーの冷風で仕上げる
開いたキューティクルを冷風で引き締めることで
髪の毛が痛みにくくなる

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