5秒腹筋・2週間ダイエット【世界一受けたい授業 4月1日】武田修宏・松井薫
2017年4月1日世界一受けたい授業は2週間で効き目が!
春の即効ダイエット奇跡の5秒腹筋などが紹介されました
松井薫先生
フィットネストレーナー
国士舘大学 特別研究員
太る主な原因は基礎代謝の低下
人は寝ている間や安静時にも絶えず体内の脂肪を燃やして
エネルギーに変えている
その時に消費されるエネルギーというのが基礎代謝だが
1日の消費量の約6割を占めている
しかし、基礎代謝量は年齢を重ねるごとに低下
そのため、若い頃の食生活を続けていれば太ってしまう
基礎代謝低下の理由は年齢があがるにつれて、筋肉量が
減少するためなので筋肉をつければ基礎代謝があがり
結果的に体内の脂肪が燃えやすくなる
下腹・二段腹に効く5秒腹筋
お腹をまっすぐに覆う腹直筋、シックスパックと呼ばれる
部分を鍛える
両手でこぶしをつくり、首の根元に小指を当て後頭部を固定
ひじの位置を耳より上にする
片足を一歩前に出し、つま先に力を入れ、鼻から息を吸い込み
お腹をへこませる
口から息を吐きながら、ゆっくりと腹直筋を上から押すように
ゆっくり力を入れる
お腹に空き缶をイメージし、その空き缶を縦に潰していく
イメージで行う
この状態で5秒キープ
その後、鼻から息を吸いながら元の姿勢に戻る
1日10回、3セット行うのが効果的
わき腹のたるみに効く5秒腹筋
鍛える筋肉は、わき腹周辺にある腹斜筋
普段あまり使わないので余分な脂肪が付きやすい部分
先ほどと同じように、こぶしで首の後ろを固定
右足を一歩前に出してかかとに力を入れ
息を吸って、お腹をへこませる
口から息を吐くのと同時に、ゆっくりと右わき腹を
ねじりながら腹斜筋に力を入れる
雑巾をぎゅっと絞るように、右上から斜め下にねじりながら
筋肉をつぶすのがポイント
この状態で5秒キープ!
その後、鼻から息を吸いながら元の姿勢に戻る
これを左右10回すつ、3セット行う
お腹に力をいれる際は、猫背になると効き目が半減するので
背筋を伸ばして行う
ぽっこりお腹に効く5秒腹筋
お腹を体の奥深くから支えている腹横筋を鍛える
うつ伏せの状態で両ひじを床につける
右手で丸を作り、そこに左手を添え、土台にし、頭を乗せる
手・ひじ・つま先を支えにし、ゆっくりと全身でアーチをつくる
お腹に力を入れたまま5秒キープ!
その後、床につかない程度まで体を下げる
これを10回、3セット行う
この時、お尻がせり上がりすぎたり、逆にお尻が落ちすぎるのもNG
もし、正しいやり方がキツイ場合は、ひざをついて始めてもOK
お腹に力が入っていることを意識して行う
座りながら行う5秒腹筋
背骨と脚の骨を結ぶ、インナーマッスル腸腰筋を鍛えて
代謝をあげることで、腰回りのぜい肉を落とす
まずは、姿勢を正してイスに座り、両手を机の上におく
左ひざを、机を押し上げるようにあげ、両手は机を強く
押さえる
この状態で5秒キープ!
元に戻す
これを左右交互に合計10回、3セット行う
背もたれにもたれすぎたり、机にのしかかるのはNG
武田修宏さんが2週間実践した結果
筋肉量は減らずに、脂肪が減った
タグ:世界一受けたい授業
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