美髪にする方法・正しいシャンプー前のケア・ドライヤー【サタデープラス 6月24日】髪に良いイワシレシピ・浜中聡子・本山典子
2017年6月24日サタデープラスは見た目も若返る!美髪を生み出す
3大新常識・チェック法や髪を傷めないシャンプー前のケアや
正しいドライヤーのかけ方・髪に良いイワシのレシピなどが紹介されました
浜中聡子先生
本山典子先生
頭皮の簡単セルフチェック
チェック1:頭皮の硬さ
親指と人差し指で頭頂部の渦の近くを左右に大きくつまむ
この時に頭皮が動かなかったり、固くなっている場合
血行が悪くなっている可能性が!
チェック2:頭皮の色
頭皮が最も健康な状態の時は、青白い色味をしている
赤や茶色の頭皮は、炎症や血流悪化の恐れもある
頭皮の赤みは炎症を起こして毛細血管が拡張している可能性が
放っておけば抜け毛や髪トラブルを招く原因に
チェック3:髪の毛の傷み具合
乾いて整髪料などをつけていない状態の髪で、髪を人差し指
に巻き、巻き終わったらその髪を離すだけ
健康な状態の髪であれば、真っ直ぐに戻るが、傷んだ髪だと
コシがない為、元に戻る力が低下している可能性がある
ビフォーシャンプー法
その1:シャンプーの前にストレッチ
ストレッチをすることで、全身の血行が良くなれば、代謝が
アップし、頭皮の汚れが浮き上がりやすくなる
そうなれば洗浄効果も高まると考えられる
【ストレッチ方法】
つま先立ちになり、大きく背伸びする
首をぐーっと伸ばし、頭も上に向ける
体を上に伸ばすことで上半身の血流を良くし頭皮に血が
巡りやすくなる効果が期待できる
続いて肩を回す
この時に肩甲骨をしっかりと寄せるように動かすのがポイント
肩回りの血行不良は頭皮を硬くする原因にもなる
その2:シャンプー前のブラッシング
頭皮にしっかりとあててブラッシングすることで、頭皮の
汚れを落とし、さらに血行促進にもつながる
【ブラッシング方法】
ブラシは頭皮を傷めないよう、先端が球状になったものを用意
ブラシは月に2回は洗うべき
耳の上をブラッシング
耳の周辺には側頭筋があり、そこを刺激することで筋肉のない
頭頂部の血行促進に繋がる
首筋を下から上へ、頭頂部へ向けてかきあげる
最後に前髪を後ろへ流すようにブラッシング
正しいドライヤーの使い方
自然乾燥だと雑菌がたまりやすくなり、頭皮のニオイの原因に
髪のキューティクルは、熱に弱く、80℃以上の温風を長時間
あて続けると、髪のヤケドを起こす原因になる
一般的なドライヤーの温風は100℃前後だが、低温ドライヤー
の温風は60℃程度
家庭のドライヤーでもプロ並みに仕上がるテクニック
温風と冷風を交互に使い分けながら乾かすのがコツ
目安としては10秒ごとに切り替え
さらに、キューティクル
の方向に沿って、上から下に風を当てると良い
美髪を目指すには「イワシ」!
イワシは髪を作り出す成分を補い、頭皮環境を整える効果も
期待ができる理想的な成分を含む食べ物のひとつ
髪の99%はたんぱく質で出来ている
イワシに含まれる亜鉛は髪の毛の成長ホルモンの分泌と
髪に必要なたんぱく質の代謝を助ける働きがある
残り1%を占めるのが、イワシにも含まれる「メチオニン」
という成分で、これの不足が続くと、薄毛や抜け毛の原因
になると言われ、逆に足りていると血行促進の効果にも
期待がもてる
イワシのナッツ揚げ
【材料】(4人前)
イワシ…6尾
アーモンド…15g
ピーナッツ…15g
クルミ…15g
パン粉…15g
小麦粉…適量
卵…1個
レモン…1/2個
パセリ…適量
【作り方】
1:ビニール袋にアーモンド・ピーナッツ・クルミを
入れ麺棒でたたき、好みの大きさになったら
パン粉を加えて、よく混ぜる
2:イワシは3枚におろし、小麦粉・溶いた卵・1の
順につけ、180℃の油で揚げる
3:2を器に盛り、くし形に切ったレモンとパセリを
添えて完成!
タグ:サタデープラス
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