腸ヨガ・便秘改善・東尾理子・大石絵里・腸ストレス【腸を知って身体のお悩み解決SP 9月6日】大友麻子・小林暁子・小林弘幸

2016年9月6日腸を知って身体のお悩み解決SPで便秘に悩む東尾理子さんと
大石絵里さんが腸ヨガに挑戦!やり方と結果が紹介されました
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便秘の原因:腸ストレス

現代社会はストレス社会
ストレスがかかると腸の動きは悪くなり便秘に!

腸ストレスの原因は自律神経の乱れ!

自律神経

自律神経とは背骨を通って脳と繋がり、体全体をめぐる神経
呼吸・血液を流す・内蔵を動かすなど、人間が無意識に行って
いる体の動きを司っている

自律神経2

自律神経には交感神経と副交感神経2つの神経がある
交感神経…内臓をコントロールし、血流を速くする
副交感神経…交感神経の興奮状態をおさえる役割

自律神経3

自律神経のバランスが崩れてしまうと…
交感神経が優位になると腸が緩んだ状態に
副交感神経が優位になると腸が縮んだ状態になるため、
2つのバランスが悪いと腸はちゃんとした動きができない

便秘解消エクササイズ「腸ヨガ」

お腹周りを刺激するポーズで腸の動きを活発にする
ヨガ特有のゆったりとした動きと呼吸で自律神経を整える

「腸ヨガ」の呼吸法

ヨガ1

寒い冬に手を温める時のように「ハー」と声を出して
お腹から息を吐き切り、鼻から吸う
息を吐く時は肩の力を抜いてリラックス
深い呼吸をすることで自律神経のバランスを整える効果が
無理して長く息を吐こうとせず、苦しくない程度に!

夜の腸ヨガのポーズ

【夜のポイント】
日中、興奮状態にある交感神経を鎮める
腸のポジションを整える

【猫のポーズ】

ヨガ2

足は肩幅くらいに開き、よつんばいになり、手を前に伸ばして
頭を下げる
この状態で呼吸を5回する

ヨガ3

体を斜めにすることで、腸が上がってくるような感覚を意識する

【バッタのジャンプ】

ヨガ4

うつ伏せになり、両手を後ろで組んだら、肩を足を上げる
この体勢のまま5回呼吸をする
お腹を重心にすることで、腸を圧迫しているような感覚を意識する

ヨガ5

組み手をはずし、ゆっくりリラックスする
腸に負荷をかけてからゆるめることで、自律神経のバランスを
整える訓練をする

朝の腸ヨガのポーズ

【朝のポイント】
睡眠中に鎮まった交感神経を高める
腸に刺激を与え、排便を促す

【マーメードのポーズ】

ヨガ6

横向きの体勢で寝て、腕枕をするように頭の下に腕を置き、
ウエストお尻と内腿の筋肉を締めながら、脚を上げる
脇腹に効いていると感じる高さまで足を上げる
この体勢で5回呼吸をする
反対側も同様に行う

お尻周りの締め付けは骨盤底筋群を刺激し直腸にある便を
押し出すのに効果的
力を入れることで寝ぼけた体を目覚めさせ、交感神経を高める

【ヨットのポーズ】

ヨガ7

脚を伸ばして座り、片足を立てる

ヨガ8

体をねじるように立てたヒザにヒジを引っ掛け5回呼吸をする
腰をひねることで腸が刺激される
反対側も同様に行う

腰骨のあたりは便の詰まりやすいポイント
腰をねじって腸のねじれを解消し便を通りやすくする

東尾理子さんと大石絵里さんが腸ヨガに挑戦!

ルール

ルール2

2週間後の結果

東尾

東尾理子さんは一見変わっていないように見えるが
モコモコした便は水分が含まれた便で、腸が活発に動き
便がスムーズに移動している

東尾2

自律神経のバランスも改善の兆し

大石

大石さんは、留まっていた便の量も減り、さらに垂れ
下がった腸が持ち上がっている

大石2

自律神経のバランスもたった2週間で整った

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