栄養士が選ぶ知らないと損する新食材【世界一受けたい授業 10月15日】もち麦・ブロッコリースーパースプラウト・スピルリナ・グレープシードオイル・ビーツ・佐藤秀美

2016年10月15日世界一受けたい授業は大注目!栄養価がはるかに高い
知らないと損する新食材ベスト5が紹介されました
メイン

佐藤秀美先生

日本獣医生命科学大学客員教授・栄養士

佐藤秀美

ワイルドライス

ワイルド

マコモという植物の種
肌荒れ予防となるビタミンB2が豊富と言われる
玄米のおよそ7倍
茹でたワイルドライスをサラダにトッピングすると
効率的に栄養バランスがアップする

チャーガ

チャーガ

「チャーガ」はロシアや北海道などの寒い地域の白樺に
寄生する幻のキノコ
キノコの中でも免疫力を高める作用が強いβ-グルカン
が多く含まれる
⇒生活習慣病の予防に役立つ
抗酸化力はレモンなどのビタミンCの2.1倍
老化やがんの原因となる活性酸素の働きを抑える
煮出してお茶にして飲むのがベスト

いま食べて欲しい知らないと損する新食材ベスト5

栄養士208人にアンケート調査

1位:ブロッコリースーパースプラウト

ブロッコリー

ブロッコリーの新芽

【選ばれた理由】
・あらゆる栄養がギュッと詰まっている!
・スーパーでも手軽に買えるようになってきた
・がんの抑制効果が期待される成分スルフォラファンが
 豊富に含まれている
⇒ブロッコリーの約20倍
・今年の7月、うつ病予防にも効果があると論文発表が!

2位:もち麦

もち麦は大麦の一種
数ある食物の中でも極めて食物繊維が多い

【選ばれた理由】
・食物繊維の含有量は、多いと言われる玄米のおよそ4倍
・5割もち麦ご飯の一善はごぼう約1本分の食物繊維が摂れる
・もち麦の食物繊維は便通を良くする効果がある
⇒水溶性食物繊維

3位:スピルリナ

スピルリナはアフリカの湖などに生息する藻の一種

【選ばれた理由】
・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル全てを含んでおり
 今後家庭に広がるかも…
・スムージーにして飲んだり、パンケーキに混ぜ込んでも
 栄養素が壊れないのでOK!
・たんぱく質が多いと言われている鶏のササミが27%に対し
 スピルリナは70%の含有量
・人体では作り出せない必須アミノ酸は9種類全て含まれている

4位:グレープシードオイル

飲む量はスプーン1杯程度がベスト

【選ばれた理由】
・オリーブオイルよりクセがなく、必須脂肪酸が多い!
・ビタミンEの含有量は多いと言われるオリーブオイルの約4倍!
・ビタミンEの抗酸化作用により、老化の進行を遅らせるなど
 の効果が期待できる
・直接飲むことで老廃物が排出され、お肌にも良い
・野菜などにかけると栄養の吸収率が上がるのでオススメ

5位:ビーツ

地中海沿岸原産の真っ赤な野菜
一見カブの仲間に見えるがホウレン草の仲間

【選ばれた理由】
・貧血で悩む女性が多い中、鉄分補給できる飲む輸血!
・疲労回復や美肌にも効果あり!
・ビーツに含まれる硝酸塩には血管を広げる作用があるので
 血液の流れが良くなり血圧を下げる働きがある

【ビーツジュースレシピ】
ビーツ(100g)・バナナ(1/2本)・レモン汁(15㏄)水(150㏄)を
ミキサーにかける

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