脳疲労解消・マインドフルネスのやり方・瞑想【世界一受けたい授業 10月22日】佐藤栞里・広尾学園・久賀谷亮
2016年10月22日世界一受けたい授業は脳疲労がなくなり頭が冴える!
「最高の休息法」マインドフルネス
久賀谷亮先生
脳の疲労
脳は1日の活動総エネルギーの20%を使用している
そのため、ストレスや考え過ぎることで脳がオーバーヒート
眠っているのに疲れがとれないのは脳の疲労の可能性が!
脳を休めるための休息法:マインドフルネス
「マインドフルネス」はアメリカで絶大な人気を誇っている
マインドフルネスとは、日本でも昔からある「禅や瞑想」など
心を無にする効果を科学的に解明した最新の休息法
効果として「短時間で頭がスッキリする」「ストレスの軽減」
や「集中力のアップ」など
様々な企業でも導入されており、受験などのストレスで脳疲労
を抱えた子どもにも効果が!
アメリカでは約8000校が実践!
⇒学習への集中力やストレス対策に効果が期待されている
さらに記憶力もアップ!
血中の抗体の比較指数が未経験者より高く、免疫力がアップ!
うつ病の再発防止の効果が!
マインドフルネスでなぜ脳疲労が軽減するのか?
疲労感・ストレスによる体調不良の原因は脳疲労が
大きく関わっている
考え事をする時に活動する「後帯状皮質」などの脳回路
が過剰に活動すると脳疲労に!
脳回路は常に動き回っているのでなかなか休めない
そこでマインドフルネスを行うことで、意識的に休ませ
ることで脳疲労が解消される
マインドフルネスで意識すること
瞑想中に意識すること
【今この時だけを意識する】
脳の疲労の根本的な原因は、意識が過去や未来ばかりに向かい
考えすぎているから
解決しない問題を考えることは、脳が無駄に活動しているので
疲れてしまう
今だけに意識を向けることで、無駄なことを考えず脳疲労を
抑えらる
具体的には、今まさにやっている呼吸を感じること
【朝10分ほどのマインドフルネス】
脳の疲労回復には睡眠が大事!
しかし、睡眠前の飲酒やパソコンなどで睡眠の質が悪化
そこで朝起きて「朝10分ほどのマインドフルネス」を
行うと、その睡眠でとれなかった疲労が取れる
マインドフルネスのやり方
自分の体の前で軽く手を合わせる
手と手の温かさを感じ、そこに注意を向ける
その手をゆっくり上へと伸ばして行く
血の気が引くような感覚を感じる
次にグゥーとこぶしを握る
筋肉が収縮している感じや指と指が触れている感覚なども意識し、
ぐるっとまわしながら腕をおろす
この時関節の動きを感じながらまた手を前で揃える
動きの中で起きる色んな感覚や動作に注意を向けて行う
これを10分間、1日2回以上行うと脳の休息に!
佐藤栞里さんが2週間実践した結果
佐藤栞里さんの結果
広尾学園の生徒の結果
タグ:世界一受けたい授業
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